量はどのくらい?犬に与えるエサの量とは


ウェットフードとドライフード

エサには大きく分けると2つの種類があります。
それはウェットフードとドライフードです。
それぞれのエサには特徴があります。

ウェットフードのメリット・デメリット

ウェットフードの一番のメリットは食事と同時に水分補給ができるという点です。
また柔らかく歯をあまり使う必要がないため、顎の力が弱ってしまった老犬などでも食べやすくできています。
しかし若い犬にウェットフードばかり与えていると、顎の力が極端に弱ってしまう場合があります。
また歯石が付きやすいという難点もあるので、将来歯肉炎などにならないためにも与える場合は歯の手入れをしっかりと行ってあげましょう。

ドライフードのメリット・デメリット

ドライフードのメリットとして歯石が付きにくいということが挙げられます。
またよく噛んで食べなければならないため、顎の力を衰えさせずに済みます。
しかし老犬などは顎の力が弱っていることもあるため、食べにくそうにしている場合はお勧めしません。
またウェットフードと比べると、水分の含有量がとても少なく食事とは別に水分補給をする必要があります。

与えるべき適正量と回数

与えるエサの量は犬の体重や体型、子犬、成犬、老犬の場合などで変わってきます。
それぞれの量を見ていきましょう。

共通した与える適正量

与えるエサの適正量は基本的には体重が目安となってきます。
エサのパッケージに体重による適正量が記載されているので、それを目安に与えましょう。
しかし中には肥満気味の犬もいれば痩せ気味な犬もいます。
そのためまずは犬種の適正体重を知り、個体による大きさの差異や運動量なども考慮して決めていく必要があります。
またパッケージに記載されている量は1日分ですので、間違っても1回分として与えないようにしましょう。
おやつなどを与える場合は少し食事の量を減らすといいかも知れません。

子犬の場合

子犬の場合はいわゆる犬にとっての成長期です。
1日にエサを与える回数は約3~5回と多いです。
成犬と同じエサに切り替える時期は8か月頃からが理想と言われています。
それ以前はウェットフードやふやかしたドライフード、子犬用のミルク、子犬用のフードなど月齢数によって与えるべきエサが変わってきますので注意しましょう。

成犬の場合

1歳を迎えればもう立派な成犬です。
成犬の場合は1日に2回を目安としてあげましょう。
食欲が旺盛なので、与えれば与えるほど食べてしまう犬もいます。
与えすぎは肥満や糖尿病などお原因にもなるので、適正量をしっかりと守りましょう。
また運動不足も大敵ですので、最低でも1日に2回、1回に30分以上の散歩をするようにしましょう。

老犬の場合

一般的に老犬は7歳からだと言われています。
この頃になると犬種や個体にもよりますがあまり活発的ではなくなってくる犬もいます。
回数としては1日に3~4回に分け、必要に応じて少しずつ与えるといいでしょう。
あまり運動ができなくなってしまう犬もいるため、運動量も考慮しながら量を決めていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
可愛いあまりついついエサを多く与えすぎてしまうこともあります。
しかし犬の健康のためにも適正量を意識し管理してあげることがとても大切です。
たとえ今が大丈夫でも将来的に何かしらの問題が出てきてしまうこともあるので、しっかりと注意してあげましょう。