チワワの出産の注意点は?母犬も子犬も無事であるために気を付けたいこと

いよいよチワワが出産を迎える時、私たちはどんなことに注意すれば良いでしょうか。出産後は、母犬も子犬も無事であってほしいと誰もが願います。チワワの出産の注意点をあらかじめ知っておくことで、いざという時にも役立ちます。チワワの出産を考える人は、頭に入れておきましょう。

チワワの出産直前から出産後までの流れ

チワワは世界最小と言われる超小型の犬です。
出産の際は、母体が小さければ小さいほど、帝王切開の割合が高まります。
出産の際には、近くの病院に事前に連絡を入れておき、自然分娩できなかった場合の備えをしておきましょう。
出産の時が近付くと、チワワは直腸体温が下がります。出産予定日が近くなってきたら、毎日検温しておくと出産の時が分かりやすいです。
またチワワに食欲がなくなり、ウロウロ回ったりして落ち着きがなくなると出産が近付いていると考えられます。
陣痛が始まると、チワワは数時間をかけて1匹ずつ出産していきます。
チワワが順調に出産できていれば基本的に手助け不要ですが、
  • 陣痛がきて30分以上経っても生まれない
  • 破水はするけど、生まれてこない
  • 頭や手足が引っかかっている
  • 第二子以降が2時間以上生まれない
などの場合は、帝王切開に切り替える必要があります。
陣痛が来たら、チワワから片時も目を離さないようにして下さい。
自分たちでは判断できない時には、すぐに獣医の元へ走りましょう。

チワワの出産から出産後までの流れ

子犬を生んだ後のチワワは、子犬の羊膜を舐め取り、へその緒を自分で噛みちぎります。
そして子犬の顔や尻を舐めて呼吸と排せつを促します。
自然分娩の場合はすぐに、帝王切開の場合でも1日経てば母乳での授乳が可能になります。
母犬になったチワワは、母性本能が強くなります。
たとえ飼い主であっても子犬に近付くものは敵とみなし、噛みついてくることもあります。
母犬が自力で世話をしているときはあまり近付かないようにして、水と餌だけは与えて見守ってあげましょう。
もしも母犬が子育てを放棄しているようなら、飼い主さんの手助けが必要になります。
母犬のおっぱいに近付けてやったりして、それでも母犬が興味を持たない時には人工で授乳するようにして下さい。

 チワワの出産の注意点は?母犬も子犬も無事であるために気を付けたいこと まとめ

暦の戌の日に安産祈願をするぐらい、チワワに限らず犬は安産として知られています。
しかしながらチワワのような小型犬の場合、出産はハイリスクです。
犬だけではありませんが、出産前のメスはとてもナーバスになっています。
普段以上に静かで過ごしやすい環境を整えて、その時を待ちましょう。
また子犬が生まれても子犬ばかりをチヤホヤするのではなく、母犬をしっかりとねぎらってあげることが大切です。