マルチーズの出産を無事に終えるために~準備と注意すること

マルチーズの出産を自宅で行うのは、マルチーズにとってはもちろんのこと、それを介助する飼い主にも大変なことであると同時に、無事に命を生み出すことができたら、とても感動的な出来事になります。出産を無事に終えるために準備しておかなくてはいけないこと、注意しなくてはいけない点をしっかりと押さえておいて出産の日に備えましょう。

マルチーズの出産~準備しておくものは?

マルチーズの出産が近づいてきたら、大体予定日の2週間位前から産室を用意しておきましょう。
あまり直前だと入ってくれない恐れがあるので、安心できる場所だと認識できるように早めに用意しておくと良いでしょう。 産室はマルチーズの成犬が2匹位入る大きさで高さが20センチ位。
母犬が出入しやすいように切り込みを入れておきます。
切り込みの大きさはマルチーズの子犬が出てしまわないように調節します。
中には新聞紙を敷いておき、汚れたら取り替えます。
その他に必要なものは新生児体重測定のためのはかり、はさみ、木綿糸、ガーゼ、バスタオル、体温計、消毒綿、ティッシュ等です。
緊急の場合に動物病院へ連れて行くことも考えて、車の用意もしておくといいでしょう。

マルチーズの出産を無事に終えるために~出産の兆候に注意

マルチーズの出産予定日の一週間位前から、母犬の様子に気をつけて体調管理をしておき、いつ出産になっても慌てないようにしておきましょう。
出産が近づくと母犬は体温が下がり落ちつかない様子になります。
排尿が頻繁になり、呼吸も荒くなって陣痛が起こり出産になります。
無事に子犬が生まれても母犬が羊膜を破らないときは、飼い主が手助けをして、羊膜を破ってへその緒から1センチくらいのところを糸で縛って消毒したハサミで切ります。
そして羊水で濡れた子犬の体を拭いてあげて、母犬のそばに置いてあげます。

マルチーズの出産を無事に終えるために~病院に行くべきときとは?

見守りと少しの手助けでマルチーズの出産がうまくいけば良いのですが、異常があると慌ててしまって素人の私たちには何もできなくなってしまいます。
母犬と子犬の命に関わることにもなりかねませんので、すぐに動物病院に連絡して連れて行くようにしましょう。
陣痛があるのに子犬が生まれてこない場合は帝王切開になるかもしれませんので、動物病院へ連絡をして指示を仰ぎましょう。病院へ連れて行くときは車の揺れに気をつけてください。

マルチーズの出産を無事に終えるために~子犬が生まれたら何をする?

マルチーズの子犬が無事に生まれたら、呼吸をしていることを確認して体重を測りましょう。
子犬の順調な成長のためにも出生時の体重計測は大切です。
子育ては基本、母犬にまかせますが、うまくできない場合や育児放棄した場合は、代わりに世話をしてあげましょう。

マルチーズの出産を無事に終えるために~準備と注意すること まとめ

マルチーズの出産を無事に終らせるためには飼い主の準備も大変です。
出産も大仕事で、うまくいくかどうかは保証されていません。しかし命の誕生に立ち会うということは、人生の中でそれほど何度もあることではありませんので感動もひとしおでしょう。
愛犬の交配を決めてから出産までの期間は意外と短いものです。
後悔のないように精一杯のことをしてあげたいですね。