柴犬の生理について知っておこう!人間とは違いがいっぱい!

メスの柴犬を飼うのなら、ぜひ生理のことについて知っておきましょう。男性の飼い主さんには戸惑うことがいっぱいあるでしょうが、メスの犬は1歳になる前に、早々と生理が訪れてしまいます。そして柴犬の生理は人間とは違いが多いので、飼い主が女性であっても戸惑うことがあるでしょう。飼育する前に柴犬の生理について考えておきましょう。

柴犬の生理とは?

犬の生理は年に2回あります。犬の生理とは「発情前期」「発情期」「発情後期」という風に3つのパターンに分けることができます。「発情前期」は人間と同じように出血を伴う期間です。哺乳類で出血を伴う生理があるのはサル、人間、犬くらいであり、哺乳類全体から見ると、大変珍しいと言えます。

出血が伴う発情前期は約10日間位ですが、発情期はまだ続きますので出血が終わったからと安心するわけにはいきません。「発情期」はオスを受け入れることができる期間で、ここでオス犬と接触があると思わぬ妊娠になってしまうことがあります。発情後期は発情期が終わり、もとの体に戻っていく期間になります。発情前期から発情後期までの期間を犬の生理と言っていますが、人間と似た症状になるのは発情前期です。発情前期から発情後期が始まるまでの期間が約20日になります。そして発情後期の期間が2ヶ月位で、そのあと無発情期が4ヶ月間あり、その後再び発情前期が始まります。

柴犬の生理期間に注意しなければならないこと

犬のメスの生理期間は強烈なフェロモンを発していて、去勢していないオス犬が惹きつけられてしまいます。生理期間中はドッグランやペットホテル、また柴犬を連れての旅行などは控えておきましょう。散歩の時にもオス犬には注意するようにしましょう。

出血が気になる場合は犬用のサニタリーショーツなどを利用してもいいですが、赤ちゃん用の紙おむつを代用することもできます。発情後期には偽妊娠の症状を起こすこともあります。偽妊娠は母乳が出ることもあり、そうなると乳腺炎になることもあるので、注意しましょう。犬の生理期間は長く、その間は行動が制限されてしまいます。一緒に出掛けることも、時期によってはできなくなってしまいます。交配を考えていないのであれば、避妊手術を受けることも検討してみてもいいのかもしれません。手術を考えているのなら、できるだけ子犬の時期に動物病院で相談してみてください。手術を受けることによって、卵巣腫瘍などメス独特の病気もかからなくなるというメリットもあります。

柴犬の生理は何歳まであるの?

犬の生理は生後10ヶ月から16ヶ月位の間に始まることが多いです。避妊手術をしないのであれば、何歳ごろまで続くのか気になりますね。人間のように閉経はあるのでしょうか?犬の生理は終わることはなく一生続くのだそうです。寿命いっぱいまでメス犬の発情期は続くということです。しかし個体差が大きく、出血がほとんど目立たなくなり、一見すると閉経したかのように見える場合も多いようです。ただ、シニア犬になってくると、いろいろな病気のリスクが高くなってきます。避妊手術をしていないメス犬は老犬がかかりやすい病気の他に、メス犬独特の病気のリスクも高くなってしまいますので、注意してあげるようにしましょう。

まとめ

柴犬の生理は発情期のことで、ヒートとも呼びます。ヒートの期間は個体にもよりますが、出血がある期間だけではないので注意しましょう。発情後期になると偽妊娠(想像妊娠)をしてしまうことがあるので要注意です。ヒートの期間中は去勢していないオスを刺激してしまうので、公共の場への出入りはできません。気をつけることが多いヒート期間ですが、飼い主も愛犬も、できるだけ快適に過ごせるように工夫したいですね。