犬の交配っていつからOK?時期は?動物看護師が解説します!!

「愛犬の子供を残したい!!」と思う飼い主も多いのではないでしょうか?犬の交配は人間より安産というイメージがある方もいると思いますが、違います。やはり、リスクは付きものです。では、今回は、犬の交配について動物看護師が交配時期などを解説していきます。

交配について

時期は?

発情期を迎えるのは、メス犬とオス犬が、共に半年~1年です。1回目の発情後は、平均ですが、半年に1回程度の周期で繰り返しきます。なお、1回目の発情はまだ、体が未発達なこともありますので、交配は2回目からが適切です。そして、オス犬にはメス犬と違い、決まった周期はありませんので生後12ヶ月程になったら、いつでも交配は可能となっています。
交配時期についてですが、発情前期には、おしっこする回数が増えたり、陰部をなめたりするしぐさがみられます。また、発情期には、尻尾に触れられると反射的に、陰部が相手に分かりやすい様に腰を斜めにあげるしぐさをします。
メス犬の発情が見られたら、動物病院へ行き体内のホルモン濃度などを顕微鏡で確認していただけます。そのため、排卵日など妊娠しやすい交尾期間もある程度特定することが可能です。
<3h>妊娠可能年齢は? 一般的にメス犬は2歳~5歳くらいまでです。6歳以降は筋力の低下などにより難産になるおそれがあることや母体への負担が大きいためお勧めしません。
交配前には、動物病院にて血液検査などの健康チェックをおこなうことをお勧めします。遺伝性疾患などの有無の確認も大切です。

交配リスク

  • 交配が成功するか
  • 交配成功後のケア
  • 交配費用がいる場合もあること
  • その他

交配までの流れとは?

まず、交配相手を見つけましょう。方法は、さまざまあります。動物病院で他に相手を探している飼い主がいないか聞いてみる、ブリーダー、知人や友人などで相手を探すなどです。さらに、最近ではインターネットでも探すことができます。なお、交配をさせるにあたって、犬同士の相性も大切ですし、また、飼い主同士がそれぞれ話し合った上でおこなうことが、トラブルを防ぐという意味でも重要です。
交配相手を探す際に、親近同士の交配は避けてください。奇形などの異常が起こる場合があります。

準備すること

  • ワクチンなどの予防接種
  • 遺伝性疾患などの確認
  • トリミング
ワクチンやトリミングについてはなかなか、おこなえなくなるので、接種時期を確認して必要なら済ましてしまいましょう。交配時には、遺伝性疾患などを持っていないかの確認を交配相手にもしっかりおこないましょう。

まとめ

愛犬の子供をみたい!と思う飼い主が多いと思いますが、犬の出産についても安産ばかりではありません。やはり、リスクはありますし、繫殖後のことも考えなければいけません。また、交配相手探しなどについても注意しなければならないことがいくつかありますので、よくお考えの上、交配を進めていってください。