トイプードルの激安販売店は避けるべきか

トイプードルを飼おうと思った時、一番簡単に手に入れられるのがペットショップです。トイプードルの相場は20~30万円ですが、中にははるかに激安で販売している店もあります。こういった激安販売店は一見お得ですが、危険はないのだろうかという不安も消せないですね。そこでここでは、激安販売店でトイプードルを買う時に注意しておくべきポイントをご紹介します。

トイプードルを激安販売できる3つの理由

激安販売店が、相場より安い価格でトイプードルを販売できるのには理由があります。
ではさっそく激安店でトイプードルが安く売られている3つの理由をみていきましょう。
  • 1. 月齢が経過している
  • 2.仕入れ値が安い
  • 3.補償がない
以上が激安価格の理由です。具体的にみていきましょう。

トイプードルを激安販売できる理由1. 月齢が経過している

激安販売店でトイプードルが安く売られる、大きな理由のひとつです。
販売店で通常売られるトイプードルは生後3か月前後です。
子犬はこの頃がもっとも可愛らしく、売るには最適な時期です。
この時期に売れなかったトイプードルは売れ残る可能性が高く、店側はできるだけ早く売りたいので値段を下げます。
月齢が経過している理由で安くなっている犬は、飼い主さんが気にしないのであればお得とも言えます。
ただし長期に渡って店に管理されていた子犬は社会化が不十分な可能性が高いので、しつけは難しくなります。
初心者よりはトイプードルの飼育経験がある人に向いています。

トイプードルを激安販売できる理由2.仕入れ値が安い

商売において、売値を下げるためには仕入れ値を下げるのが一番簡単な方法です。
単純に仕入れ値が安い子犬は、売値も安くできるのです。
仕入れ値が安い子犬を作るためには、飼育にお金をかけずに育てることになります。
外見に問題がなさそうに見えるのに激安で販売されている子犬は要注意です。
人間の都合で犬をたくさん交配させている悪徳ブリーダーの元で生まれた可能性があり、危険が拭えません。
知識がないままに交配を繰り返すと、遺伝疾患などを増やすことになります。
遺伝疾患はすぐには発症しないことも多々あります。
成犬になってから病気になっても、販売店側は補償をしてくれないことがほとんどです。 あまりに安い子犬にはこういう危険性があることを知っておきましょう。

トイプードルを激安販売できる理由3. 補償がない

激安販売店では、トイプードルを売りっぱなしというケースがあります。
子犬に何らかの疾患があることに購入後に気付いても、責任は負ってもらえないのです。
不備があれば交換するという店でも、そのラインが曖昧です。
一度飼い主さん側の手元に渡ったトイプードルは、飼い主さん側に責任があると言いのけられてしまいます。
激安な分、アフターフォローまでは販売価格に入っていないのです。
安いお店で買う時ほど、契約の前にきちんと確認して下さい。
特に実店舗を構えていないインターネット店で買う際は気を付けましょう。

トイプードルを激安店で買う時に注意する5つのポイント

激安販売店で安心してトイプードルを買うためには、以下の5つのポイントに気を付けて下さい。
  • 激安の理由をきく
  • 犬の出身地や親犬、ブリーダーのことなど、出生に関する情報を聞き出す
  • 遺伝情報、ワクチン接種、寄生虫の検査結果をもらう
  • 親犬の病歴を教えてもらう
  • アフターフォローに関しては事細かに聞いておく
いろいろ質問をしていく中でうまく答えてもらえなければ、それは怪しいと疑った方が良いでしょう。
犬は、一度飼うと15年前後を共に暮らす家族です。
知っておける情報は全て引き出しておきましょう。
トイプードルの激安販売店には、激安の理由があります。購入の際にはその理由を確認するようにしましょう。
かわいい外見に惹かれて衝動買いする前に、しっかりお店の安全性を見極めて下さい。これから先の犬ライフを楽しむためにも、きちんとした子犬をお迎えしましょう。