くるりと巻いた尾がチャームポイント!柴犬の魅力とは

柴犬と言えば日本では馴染みの深い犬種です。日本には7種類の日本犬が存在していますが、その中でも柴犬は一番人気を誇っています。現在日本で飼育されている日本犬の割合では80%をも占めているのです。そんな一番人気の柴犬には一体どのような魅力があるのでしょうか。

魅力その1.見た目

柴犬の見た目で一番愛らしく、ついつい目で追ってしまうところと言えばくるりと綺麗な尾を巻いた尻尾です。実はその尻尾には右巻きや左巻き、さし尾などといった特徴があり、種類にするとそれらの特徴は10種類以上にも上ります。ついつい尻尾に目が行ってしまいがちですが、柴犬は実に見事な体格をしています。小柄ながらキュッとしまったコンパクトな体格とからは運動能力の高さを窺い知ることができます。また凛々しい顔つきをしており、ピンと立った小さめの耳はまさに柴犬の賢さを表しているかのようです。

魅力その2.毛色

柴犬の毛色はそこまで豊富ではありませんが、落ち着いた色合いの毛色が多いのが特徴です。主に赤・黒・白・胡麻の種類に分かれています。

赤の毛色

この赤の毛色は柴犬の毛色の中で最もポピュラーな色です。色味は赤というよりも赤茶という表現が正しく、柴犬らしいと言えるでしょう。柴犬全体の約80%がこの毛色をしていると言われています。顔の下から腹にかけては裏白と呼ばれる白い毛が占めており、赤茶の毛とのコントラストが非常にきれいです。

黒の毛色

産まれてくる柴犬の約10%しか存在しない珍しい毛色です。近年ではその色の珍しさとかっこよさからか人気が出てきている毛色です。赤の毛色の柴犬と違って特徴的なのが、目のすぐ横にある眉毛のような模様です。俗にマロ眉と呼ばれ、愛らしいと非常に親しまれています。

白の毛色

白の毛色も黒の毛色同様に珍しい毛色です。この白の毛色は赤の毛色の柴犬の赤色の成分が抜けたものです。そのため白色としての血統書をもらうことはできないことが多いため、注意が必要です。また真白ということ個体は最も少なく、どこかに赤が混じってしまったり全体的にクリーム色をした個体が多いようです。

胡麻の毛色

胡麻とは赤・黒・白の毛色が程よく混ざり合った毛色のことで、柴犬の毛色の中で最も珍しい毛色です。。中でも赤の毛色が多く配合されたものを赤胡麻、黒の毛色が多く配合されたものを赤胡麻と呼びます。この胡麻は成長過程で抜けてしまうことが多く、成犬になってから赤や黒になってしまうこともあるようです。

魅力その3.性格

洋犬がフレンドリーで気さくな性格に対し、日本犬は警戒心が強く飼い主に非常に忠実な性格をしています。一度信頼関係を築くことができれば、一途に飼い主を思い続けてくれるのでその健気さに魅力を感じる方も多くいるようです。また非常に賢く、しっかりとしつけを行えばすぐに何でも覚えてしまいます。そういった面から初心者にも比較的飼いやすい犬種だと言えます。しかし頑固な一面もあり、頑なに言うことを聞いてくれないこともあるので、時々扱いが難しいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。身近な犬種でありながらも、柴犬は意外と接する機会が少ないのではないでしょうか。それは柴犬の性格が主流となってきている洋犬とは違い、あまりフレンドリーに尾を振って近づいてきてくれるということが少ないからかもしれません。だからこそ飼って初めて柴犬の一途な魅力の虜になってしまうのでしょう。機会があれば是非飼育をしてみてはいかがでしょうか。