室内犬にとってサークルは必要なの?


留守番をさせる時

犬を家に残して出かける時、いたずらをしてしまわないか心配になります。
または既にいたずらをされてしまったことがあって、どうしたらいいかわからない時、このサークルが役に立ちます。
サークルを用意して、出かける前に犬をそこに入れるだけでいいのです。
狭くて可哀そうと感じる方もいるかもしれませんが、サークルのタイプによっては拡張することもできるので安心です。

トイレのしつけが済んでいない時

外出時だけでなく、料理中など手が離せない時に役に立ちます。
室内に放し飼いにしていると、どうしても気づかないところやソファなどに粗相をしてしまうことがあります。
掃除にも手間がかかるし、帰ってきてすぐ慌ただしく動かなければならないのは嫌ですよね。
サークルの中であればその中だけ掃除すればいいので、手間だけでなく時間の拘束も減らすことができます。

生活圏を分けたいとき

自宅に部屋がたくさんあれば犬専用の部屋なども用意できますが、あまり現実的ではありません。
犬は飼いたくても人間と犬の生活圏を一緒にはしたくないという時は、サークルを利用しましょう。
後から拡張することができるタイプのものもあるので、ある程度の広さを確保することも可能です。
広いスペースをとれるならば、その中で犬と一緒に遊ぶこともできます。

来客がある時に

必ずしも家を訪れる人間が犬を好きとは限りません。
別の部屋に移動させることができればいいですが、できない場合にはサークルに入れましょう。
犬自身ある程度自由にできる空間ができるので、近づいて叱られるよりもリラックスすることができます。
飼い主も来客に対して大きな迷惑をかけることなく過ごせるので、まさに一石二鳥でしょう。

逆効果の場合も

留守番をさせる時やトイレのしつけが済んでいない時、サークルに入れることが逆効果になってしまうこともあります。
犬の自立心が育っていない場合には分離不安を引き起こしてしまう可能性がありまるのです。
分離不安は、飼い主への依存が高い証拠です。
サークルに入れる行為自体が飼い主がどこかに出かけてしまうという行動に関連付けられてしまうのです。
そのためサークル内で暴れてしまったり、食糞などの行為をしてしまうことがあります。
もしそういった行動が見られた場合には、分離不安の対策やしつけを行う必要があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
サークルは必ずしも必要とは限りませんが、用途によってはとても便利なものです。
ただし犬が極端に嫌がってしまったり、サークルの中で暴れてしまうようであれば使用は控えた方がいいかもしれません。
必ずしもサークルに入れることは犬を閉じ込めることではありません。
犬によってはそこが安心して落ち着ける場所になることもあります。
しかしあくまで使用は飼い主の自由なので、犬のその時々の反応や様子を見つつ見極めていきましょう。