犬小屋についてのまとめ 設置の注意から手作りの方法まで

日本の気候に適応している柴犬などの日本犬は、屋外で飼育することもできます。屋外で飼うときは、犬が休める場所となる犬小屋がもちろん必要です。犬が安心して快適にすごせるように、今回は犬小屋の設置の注意点のほか、犬小屋の購入・手作り方法の参考になるおすすめサイトなどをご紹介します。

犬小屋の必要性 屋外で犬を飼育する

屋外で犬を飼育する際は、犬が安心して休めるように犬小屋を設置しましょう。

犬は狭くて薄暗い場所で休むと落ち着く習性があるため、犬の体のサイズに合った犬小屋が必要です。

この習性は、犬の祖先であるオオカミと関係しています。

というのも、オオカミは洞窟や、木の根元のくぼみなどを利用して生活しているため、犬もその習性の名残りがあると考えられているからです。

そのため、周りを囲まれた自分だけのスペースがないと落ち着かず、安心してくつろぐことができません。

また、犬小屋は広いほうが犬が喜ぶのではないかと思いがちですが、犬が方向転換できるくらいのスペースがあれば十分です。

犬小屋の設置で注意すること 夏場

夏場は、暑さが犬小屋にこもってしまうと、犬が熱中症になってしまう恐れがあります。

犬小屋を設置する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 風通しが良い場所を選ぶ
  • 日陰になる場所を選ぶ
  • タープやよしずを設置して直射日光を避ける
  • 高床式にして湿気がこもらないようにする
  • 冷却マットや、水を入れて凍らせたペットボトルなどの冷却グッズを、犬小屋に入れる

犬小屋はコンクリートブロックの上にのせるなどして、地面から離して設置しましょう。

とくに木製の犬小屋の場合は、湿気が多いと傷みやすくなります。

また、さまざまな種類がある犬小屋ですが、側面に網戸付きの窓がついており、風通しがよいものがおすすめです。

犬小屋の設置場所も大切ですが、犬小屋の設計にも配慮し、暑さ対策をしてあげてください。

犬小屋の設置で注意すること 冬場

冬場はできるだけ犬小屋の中が寒くならないように、以下のような防寒対策を行いましょう。

  • 犬小屋の入口を南側にする
  • 日当たりがよい場所を選ぶ
  • 湿気がたまりやすい場所は避ける
  • 高床式にし、地面から10cm以上離して底冷えを防ぐ
  • 犬小屋の中に毛布を敷き詰める
  • ブルーシートで犬小屋を覆う
  • 厚めのビニールクロスを暖簾のようにして入口に取り付け、冷気が入りづらいようにする

このほかにも、犬小屋の周りをビニールハウスのような仕様にして囲むと、さらに冷気が入りづらくなります。

また、湯たんぽを犬小屋の中に入れてあげるのもよいでしょう。

お湯を入れ替える手間は多少かかりますが、寒さ対策に役立ちます。

犬小屋の購入 おすすめサイト4選

犬小屋はホームセンターなどでも購入できますが、設置場所に適したサイズにオーダーメイドできる犬小屋専門店もあります。

犬小屋の購入を検討されている方のために、おすすめのサイトをピックアップしてみました。

犬小屋製作工房K

犬小屋製作工房Kは、おしゃれでオリジナルデザインの犬小屋の製作を行っています。

犬小屋は小型犬から大型犬サイズまで対応可能です。

臭いの少ない高知産の天然杉を使用し、安心・安全で快適に過ごせるように考慮されています。

犬小屋を注文するときは、設置場所と照らし合わせて、図面の段階から飼い主と確認し合い、サイズの調整も納得いくまで対応してくれます。

また、無駄吠えの心配がある場合は、防音仕様にすることも可能です。

犬小屋工房たかべ

犬小屋工房たかべは犬の健康を配慮し、ログハウスの犬小屋を製作している専門店です。

国産杉材を使用し、夏は涼しく冬は暖かくなるように考慮されています。

犬小屋は風通しがよく、湿気から守る高床式設計。

さらにドアと窓は、防虫・暴雨対策も万全です。

犬工房たかべの犬小屋は、ベランダが付いているのも特徴のひとつです。

愛犬がくつろぐスペースとして使用できるほか、飼い主も一緒に座って、愛犬とのんびり過ごすこともできます。

わいどの木

わいどの木は青森ヒバの専門店で、青森ヒバの特性である腐りにくさ、防虫効果、香りのよさを生かした犬小屋を販売しています。

犬小屋の床下には引き出しが付いており、ヒバチップを入れると、湿気や防虫対策ができる仕様になっています。

犬小屋はオーダーメイドではなく、ワンサイズのみの販売なため、購入の際には愛犬の体に合っているか、よく確認するようにしましょう。

アイリスプラザ

アイリスプラザは、さまざまなペット用品を取り揃えている株式会社アイリスオーヤマの通販サイトです。

犬小屋は木製やスチール製、プラスチック製などの材質のものがあります。

そのため、それぞれの犬小屋の特性を比べながら購入したい方などに、向いているでしょう。

また、ログ犬舎やロッジ犬舎、コテージタイプなどがあり、お好みの設計の中から、愛犬に適したものを選べます。

犬小屋を手作りする方法 おすすめサイト3選

近年はDIYブームということもあり、犬小屋を手作りしてみたい、と思っている方もいるのではないでしょうか。

とはいっても、丈夫で快適な犬小屋を作るには、自己流というわけにはいかないでしょう。

そこで、犬小屋を手作りするときに参考になる、おすすめのサイトをご紹介します。

カッサン犬小屋工房

カッサン犬小屋工房は材料費が安く、簡単な犬小屋の作り方を大工さんが紹介しています。

材料のほか、使用する道具類も画像付きでわかりやすく記載されています。

作業工程での注意点は、画像がアップになっているおかげで、迷うことなく進められるでしょう。

また、きれいに仕上げるためのワンポイントアドバイスや、塗装の仕方も解説しています。

ログハウスファン

ログハウスファンでは、ガーデン作りのプロが、ログハウス風の犬小屋の作り方を解説しています。

作業工程の途中で、ポイントとなるところにはプロのアドバイスが入っているため、初めてでも、説明通りに行っていけば立派な犬小屋が完成するでしょう。

また、細部のデザインが凝っており、ほかの違った犬小屋を求めている方におすすめです。

ぽてと@柴犬ブログ

こちらは柴犬をテーマにしたブログなのですが、その中で、ウッドデッキ付きの犬小屋の作り方が紹介されています。

作り方は構想から始まり、材料の選択→材料加工・カット→骨組み組み立て→床張り→ニス塗り→断熱材・木材カット→塗装→組み立て、と完成に至るまで詳しく紹介しています。

本格的な犬小屋を手作りしてみたいという方には、とくにおすすめです。

犬小屋のまとめ

犬小屋は愛犬の拠点となる大切なスペースです。

季節に応じて設置場所を考慮し、快適に過ごせるようにしてあげてください。

また、犬小屋を購入するにしろ、手作りするにせよ、愛犬の体に合った大きさにするようにしましょう。

狭すぎたり、広すぎたりすると落ち着くことができず、ストレスになってしまいます。

犬小屋はさまざまな種類がありますが、お好みのデザインを選ぶとよいでしょう。