犬のクレートの選び方・使い方とおすすめ商品10選

Contents


犬のクレートとは?

犬は自分だけのテリトリーを守る性質をもっています。

初めて犬を迎えた時は、犬に安心して過ごせる自分だけの場所を与えてやることが必要です。

室内でフリーにしているので大丈夫と思いがちですが、犬にとって部屋は広すぎて落ち着きません。

犬の大きさに合ったクレートやケージ・サークルなどで小さなスペースを作ってやるとリラックスして過ごすことができます。

クレートは犬を持ち運びするためのキャリーケースですが、ハウスとしても利用できるので必ず用意しておきたい用具のひとつです。

犬にとってクレートは安全な巣穴

犬が野性のオオカミであったころ、外敵から身を隠すために巣穴を掘り寝床としていました。

体の周りを囲んでくれるクレートは、犬にとって安心して休める巣穴のような役目をしてくれます。

持ち運びができるクレートを自分のハウスとして認識させておくと、どこに移動しても落ち着いて休むことができます。

クレートとケージやサークルを使い分けよう!

<ケージ>

ケージは床付きで天井、四方を鉄製や木製の柵で囲まれた檻のようなものです。

ゲージは周囲の音や声、人の動きなどの刺激を受けやすいので、ゲージの周りを布で覆ってやると落ち着いたハウスになります。

ケージは四方と天面に隙間があるので下記のような犬には使わないほうがいい場合があります。

・マーキング癖のある犬 ケージの外に排泄してケージの外廻りを汚します。

・吠え癖のある犬 クレートのように四方が閉ざされていないため吠え声が響きます。

・ハウストレーニングができていない犬 ハウストレーニングができていないとケージの中で暴れたり、水をひっくり返したりして落ち着きません。

・怖がりな犬 檻のようなものなので廻りが見えるため、周囲に人がいると怖さから出して欲しくて鳴き続けたりします。

<クレート>

プラスチックでできた持ち運びできるハウスです。

クレートは外出時のキャリー以外に、室内では寝床として利用するのに適しています。

ケージは犬飼いの上級者向けですが、クレートは初心者でも扱いが簡単なのでどんな性格の犬にも使うことができます。

ケージと違って廻りが閉ざされているので冬は暖かいですが、夏は熱がこもりやすいので注意が必要です。

<サークル>

サークルは側面のみを柵で囲い、犬の大きさに合わせてパーツを使って広さを調節することができます。

サークルを広めにして、中にクレートを寝床として入れトイレや給水器などを設置してやると長い留守番の時も安心して出かけられます。

クレートやケージ、サークルなどを上手く使い分けて愛犬の快適な居住空間を作ってあげましょう。

クレートトレーニングをしよう

犬は巣穴のような狭いところを好みますが、最初から好んでクレートに入ってくれるわけではありません。

犬が喜んでクレートに入るためには、クレートが安心できる自分の居場所だと認識させることが大切です。

そのためには少しずつクレートに慣らしていくクレートトレーニングをしましょう。

クレートトレーニングの順序

1.犬が安心して落ち着ける場所にクレートを置きましょう。

あまり静かすぎるところは緊張したり不安になったりするので、最初は家族が集まるリビングなどに置いてやると安心します。

.犬をクレートへ誘導するために、おやつをクレートの中まで間隔をあけて並べて置いていきます。

犬がおやつにつられてクレートの中に入るように仕向けます。

.クレートの中に入ってすぐに外に出てきても無理やり戻したりしてはいけません。

クレートに敷いたバスタオルの中におやつを隠しておいたりして、クレートの中にいる時間を少しずつ伸ばしていきます。

.クレートに入ることに抵抗がなくなったら、おもちゃを使ったりして遊びながら、クレートを自由に出たり入ったりすることが出来るようにします。

.クレートに慣れてきたら、クレートの中にいるときにお座りや伏せの指示を出してみましょう。

お座りや伏せをまだ覚えていないときは、ガムなどの齧る姿勢になるものを与えるといいでしょう。

.犬が伏せの状態でクレートの中で寛げるようになると、そこを自分の居場所として認識できようになります。

クレートの中で眠ることができるようになったら、いよいよ扉を閉める練習を始めましょう。

.犬がクレートで寛いでいるときに静かに扉を閉めます。

その時に犬が怖がって出ようとしたらすぐに扉を開けてやりましょう。

犬にクレートが閉じ込められる場所だと感じさせないようにすることが大切です。

但し、扉を閉めた時に激しく鳴くからとすぐに扉を開けないようにしましょう。

鳴けば出してもらえると思い込み、扉を閉めると鳴くようになります。

扉を閉めて鳴いたときは、何かで気を紛らせて少し時間をおいてから扉を開けてやりましょう。

8.扉を閉めても嫌がらずにクレートに入れるようになったら、扉を閉めたクレートにいる時間を少しずつ伸ばしていきましょう。

飼い主の「ハウス」などの指示で自分からクレートに入るようになれば成功です。

クレートトレーニングを始める時期は?

クレートトレーニングは仔犬のときから始めるのがベストです。

但し、仔犬は排泄の間隔が短いので、長時間クレート内にいると粗相をしてしまうことがあります。

仔犬のクレートトレーニングは短時間から始めることが基本です。

もし仔犬がクレート内で排泄してしまっても叱らないようにしましょう。

犬は自分の寝床が汚れるのを嫌うので、成犬になればクレートの中で排泄をすることはありません。

犬のクレートはどんな時に必要?

乗り物に乗って移動するとき

犬を連れてどこかに出かける場合、車に乗せたり、電車やバスで移動したりしなければならないことがあります。

クレートは犬を乗り物に乗せるときに使うキャリーケースです。

・自家用車の場合

犬を自分の車に乗せるときもクレートに入れるのが正しいルールです。

家族が抱いて乗せたり、後部座席にそのまま乗せたりしている方も多いのですがこれはとても危険です。

ドアを開けたときに犬が飛び出して逃走してしまったり、車の事故で投げ出された衝撃で大怪我をしたり、ともすれば死に至ることもあります。

クレートはそういった不慮の出来事から犬を守る役目をしてくれます。

・公共の乗り物の場合(電車・バス・タクシー)

電車やバスなどの公共の乗り物に犬を乗せる場合は、各運営会社によって決められた規約があります。

別途運賃を支払い、クレートやそれに準じたキャリーバックなどに入れて運ぶことが義務付けられています。

旅行に連れて行くとき

最近はペット宿泊可のホテルや旅館も多くなり、多くの観光地やアミューズメントでペットも同伴入場できるようになりました。

家族旅行は愛犬も一緒に行きたい、という方も多いのではないでしょうか。

旅行に犬を連れて行くときにもクレートは大変役に立ちます。

ペット宿泊可であっても施設の廊下やロビーなどは、犬を歩かせてはいけないところもあり、そんな時にクレートがあると心配なく運ぶことができます。

家族が食事などで、犬を宿泊室内に留守番させておくときも、クレートに入れておくと安心です。

日頃からクレートを寝床していると、宿泊先でも同じクレートを使うことで落ち着いて就寝することができます。

災害時にハウスとして使用する

大きな災害では東日本大震災や熊本地震などがありますが、災害時にもクレートはとても役に立ちます。

地震がきてもコマンドひとつでクレートに入る訓練ができていれば、すぐにクレートに避難させ安全に移動させることができます。

被災地の避難所は動物と一緒に入ることができません。

常日頃からハウスとしてクレートを利用していると、慣れない環境でも安心して過ごすことができます。

犬のクレートを選ぶときのポイント

愛犬とのドライブや旅行には欠かせないクレート。

室内では愛犬が安心する寝床としても利用されています。

愛犬にぴったりなクレートを選ぶときのポイントをご紹介します。

クレートのサイズを選ぶ

クレートは犬の大きさに合わせて選びましょう。

クレートの奥行が犬の鼻から尻尾までの長さのものを選びます。

クレートは犬が一周回れる広さのあるものにしましょう。

クレートの中で伏せとお座りが自由にできる高さのものを選びましょう。

犬は尻尾を触られることを嫌います。

クレートの入口に尻尾が当たると入るのを嫌がることがあります。

クレートの入口は尻尾の当たらない間口のものを選びましょう。

クレートの素材を選ぶ

クレートの素材にはプラスチックのものと布製のものがあります。

超小型犬/小型犬や、室内で寝床にも使う場合は布製のクレートが軽くて使いやすいでしょう。

布製のクレートの場合は、いたずら癖がある犬の噛みちぎりに注意が必要です。

ドライブや旅行などにはプラスチックのものが壊れにくく丈夫です。

中型犬/大型犬のクレートは重くて持てないのでキャスター付きを選びましょう。

室内で寝床にしている場合でもキャスターを止めたり動かしたりできるので便利です。

犬のクレートおすすめ商品10選

リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア 

Sサイズ ¥ 3,750

Mサイズ ¥ 5,380

カラー:ブラウン・ピンク

本体サイズ (幅X奥行X高さ) :36.5×57×36.5cm

本体重量:2400g

S:超小型犬・猫・うさぎ用(体重目安/5kg以下)

M:小型犬・猫用(体重目安/8kg以下)

シートベルトに固定できるのでドライブにも安心。

片手で持ちやすいハンドル付き。

プラスチック製なので水洗いできてお手入れ簡単。

普段からハウスとして慣れておくことで、来客時や災害時の移動にも安心です。

シングルドアタイプ、ダブルドアタイプの2タイプがあります。

商品ページはこちら

アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー

SSサイズ¥2,580~Lサイズ¥11,800

カラー:アイボリー/ネイビー・アイボリー/レッド

超小型犬~大型犬

本体サイズ (幅X奥行X高さ) :29×46×28.5cm~62×87×65.5cm

本体重量 :1700g~11400g

飛行機輸送用キャリーとして最適です。
(IATA国際貨物輸送協会の基準をクリアしています)
室内ではペットハウスとしても使用できます。

商品ページはこちら

リッチェル コロル 籐あみ調キャリー シングルドアタイプ

¥3,400~
カラー:イエロー・ブラウン・グリーン

超小型犬・猫・うさぎ用・体重目安/5kg以下

本体サイズ (幅X奥行X高さ) :24.2×44×32.5cm

本体重量 :1400g

原産国:日本

軽くてオシャレで可愛い!

持ち運もラクラク、プラスチック製なので水洗いできてお手入れ簡単です。

市販のトイレシーツが固定できます。

商品ページはこちら

Wopetソフトクレート 犬 折りたたみソフトケージキャリーバッグ 

¥ 2,980

カラー:レッド

サイズ:幅約60×奥行約40×高さ約40

対象 :12kgまでのペット(小型犬、中型犬 猫用)

対応犬種: コーギー、柴犬、ミニチュアシュナウザーなど

簡単に折りたたみができ、コンパクトに収納できます!

スチールパイプで軽量なので持ち運びもラクラク!

飛び出しを防止ロック付き。

汚れても手洗い可能のソフトマット付き。

商品ページはこちら

リッチェル キャンピングキャリー 折りたたみ

Sサイズ¥3,780・Mサイズ¥5,400 ・L ¥8,611

サイズ:Lサイズ44×67×50cm (幅X奥行X高さ)
Mサイズ34×56×38cm (幅X奥行X高さ)
Sサイズ30×48.5×31cm(幅X奥行X高さ)

重量:5700g・対象:20kg以下

S:超小型犬・猫・うさぎ用(体重目安/5kg以下)

M:小型犬・猫用(体重目安/8kg以下)

L:中型犬用(体重目安/20kg以下)

未使用時にはたたんでコンパクト収納できます。

シートベルト固定機能付き・ワンタッチで扉を取り付け可能。

左右どちらからでも開閉できます。

商品のページはこちら

UNIHABITAT(ユニハビタット)モバイルハウスキャリークレート 

価格:¥3,750~

カラー:黒×オレンジ 黒×カモフラージュ

サイズ:510x330x305mm

収納サイズ:30x350x90mm

重量:2.7kg

材質:カバー:ポリエステル100% クッション:コットン(上部)、ポリエステル(下部)、発泡ポリエチレン(芯部) フレーム:金属(スチール)、プラスチック

折りたたんで軽々持ち運べるわんちゃん用モバイルハウスキャリークレート。

商品のページはこちら

折りたたみソフトケージ OSC-500・650・800 ベージュ/ブラウン

価格:¥2,980(税抜)¥4,480(税抜)

商品サイズ(cm)
OSC-500:幅約53.5×奥行約32.5×高さ約42.5
OSC-650:幅約67×奥行約45.5×高さ約56
OSC-800:幅約80×奥行約52×高さ約66

商品重量
OSC-500:約883g
OSC-650:約1.4kg
OSC-800:約1.8kg

適合犬サイズ(目安)
OSC-500:チワワ、ヨークシャーテリア、猫等のペットに対応
OSC-650:トイプードル、パピヨン、シーズー等のペットに対応
OSC-800:コーギー、柴犬、ミニチュアシュナウザー等のペットに対応

材質: 生地:ポリエステル100%(裏:PVCコーティング)、芯材:スチール、メッシュ部:ポリエステル100%

車内ではドライブBOX!外出先ではケージに早替わり!

パッと広げてすぐ使える、折りたたみソフトケージです。

コンパクトに収納できます。小さく折りたため、持ち運びにも便利。

正面・側面2箇所の扉で出し入れラクラク。

側面扉は脱着テープで留められます。

車の後部シートに設置できます。(OSC-500・OSC-650のみ)

商品ページはこちら

リッチェル キャンピングキャリーダブルドア Mサイズ 小型犬・猫用 ライトピンク

価格:¥5,816

Mサイズ
本体サイズ (幅X奥行X高さ) :36.5×57×36.5cm
本体重量:2.4k
原産国:日本
推奨最高体重:8kg
外ではキャリー、お家ではハウスとして使えます。
プラスチック製なので、水洗いできてお手入れも簡単です。
 引っかけ部にかけるだけで、簡単に取り付けられるシートベルト固定機能付き。
扉は左右どちらからでも開閉可能で、車の座席を選ばず設置できます。
ルーフドア(上扉)付きなので、ペットをラクに出し入れできます。
扉はワンタッチで取り外せ、 使わないときはコンパクトに収納できます。

アイリスオーヤマ 折りたたみペットキャリー ブラック/オレンジ

価格:¥6,917

本体サイズ (幅X奥行X高さ) :31.5×55×36.4cm

本体重量 :3600g

素材:ポリプロピレン、ABS樹脂、スチール

使用しない時は折りたたんでコンパクトに収納できるキャリーです。

商品ノページはこちら

【Space OFT】 ペットケンネル・ファーストクラス L55

価格:¥5,940

 サイズ(約):外寸・幅36.5×奥56×高33.5cm 内寸・幅31.5×奥50×高30.5cm 底面積・幅27×奥45.5cm 入口・幅19.5×高26cm
重量(約):2.4kg
材質:ケージ・ポリプロピレン ドア、窓・スチール
IATA(国際航空輸送協会)の安全基準をクリアしています。
分解して水洗いできるのでお手入れも簡単です。

商品ページはこちら

 この記事のまとめ

犬のクレートの選び方・使い方
 ・クレートやゲージ・サークルを使い分ける
 ・クレートトレーニンングをしよう
 ・クレートが必要なときとは? 車で移動するとき・旅行にいくとき・震災や災害などの緊急時・寝床
 ・クレートを選ぶポイント サイズ・素材で選ぶ