どんな気持ちかな?イタズラがばれた時の犬の仕草・行動について解説


“イタズラがばれてしまった時のワンちゃんのリアクションは様々。
最初は怒っていたはずなのに、愛犬の仕草が可愛くてつい笑ってしまったなんて経験がある飼い主さんも多いのでは?ところで、叱られているときに見せる犬の行動や仕草には、一体どんな気持ちが隠されているのでしょうか?気になる犬の気持ちに迫ります!

あの行動にはこんな意味があった!

耳を後に倒してしょんぼり顔

叱られたときに、犬が耳をペタッと後ろに倒して、しょんぼりとした表情をすることがあります。

犬の耳は、感情を読み解くヒントになるポイントの一つ。
犬は不安を感じたり、服従の気持ちを表すときに耳を後に倒すといわれていますから、飼い主に叱られて不安を感じ「もう怒らないで…」と訴えている可能性があります。

お腹を見せてシッポをフリフリ

怒られると、尻尾を振りながらお腹を見せる行動を取る犬は少なくありません。
一見叱られたことを反省しているかのように見えるこの仕草ですが、実はその場しのぎのごまかしポーズである可能性があります。
以前怒られたときに、たまたまお腹を見せたら、飼い主さんが叱るのをやめたことを覚えていて、「このポーズをすれば叱られないで済むぞ」と思っているケースもあるようです。
反省のふりポーズにだまされている飼い主さんもいるかも…?

目を細める

イタズラがばれた時に、目を細めるようような表情を見せることがあります。
このような仕草を見せるとき、犬は飼い主さんに怒られているという恐怖心を和らげようとしたり、服従の気持ちを表していることが考えられます。
目を細めるという仕草はカーミングシグナルの一つで、緊張状態の気持ちを落ち着かせようとしたり、相手に対して服従していることや敵意が無いことを伝えたりるときに見せる行動です。

ニッと歯をむき出しにする

イタズラがばれて叱られたときのリアクションでビックリしてしまうのが、犬がニッと歯をむき出す仕草をするとき。
しかめっ面で怒っているようにも見えるこの表情に、「もしや叱っている飼い主に反抗している?」なんて思ってしまう人もいるようです。

でも実はこのリアクション、相手に服従を示しているときに見せる表情だといわれています。

他にも、この表情は犬が人間の笑顔を真似て、愛想笑いをしているという意見もあります。
叱っている飼い主さんんに対して「怖いからもう怒らないで!いつもみたいに笑ってほしいよ!」と訴えているのかもしれませんね。

叱り方を間違えるとストレスになることも

いたずらがばれたときに犬が見せる行動の多くは、飼い主をなだめようとしたり服従の気持ちを表していたりする場合がほとんどです。
にもかかわらずしつこく叱り続けるなら、犬は極度のストレスに追い込まれ攻撃的になってしまうこともあります。
正しい叱り方を理解して、上手にしつけを行えるようにしたいですね。