寒くても欠かせない冬のお散歩!愛犬の足先汚れ、気づいていますか?

“お散歩から帰った後、愛犬の足先ケアはどうしていますか?海外のように家の中も靴という文化では気にならないですが、靴を脱ぐ日本ではやはり気になるもの。
雨の日でも毎日お散歩に行く方や、一緒のベッドで寝ている方は特に気になってしまいますよね。

ペット用ウェットティッシュで拭く、濡れタオルで拭く、毎回洗う、それぞれのお家での方法があるかと思いますが、毎日毎回となると飼い主さんとしても愛犬としても、なるべく簡単に済ませたいものではないでしょうか。

実はとても汚れている!冬のお散歩後の愛犬の足先

あなたの愛犬は何色ですか?普段のお散歩コースはどんな道ですか?

私が初めて飼った犬は淡いブラウンでした。
その後何年もたって、トリミングスクールに通うようになりホワイトの犬を新たに迎えたのですが、初めての冬を迎えいつも通りお散歩から帰ると母が驚いた声で「○○の足どうしたの!?」と…。
抱き上げてみるとホワイトのコの足先から肘までの3分の2くらいまでがグレーのグラデーションに!淡いブラウンのコはいつもと変わらずでした。

汚れていないように見えても汚れている

ホワイトやクリーム色であればよく分かるのですが、見えづらいだけで他の色のコも同じように汚れています。

これは冬になると乾燥して埃や排気ガスの粉塵が舞い、それを静電気を帯びた愛犬の足先の毛が吸い上げてしまうことにより起きるもの。
特にアスファルトの道をお散歩した日の汚れは顕著で、ダックスフンドやシーズーなど、足の短い犬種であればお腹まで汚れていることもしばしばです。

犬は自分の足を舐めてしまったりもする生き物。
ただの汚れならまだしも、排気ガスの粉塵と聞くと愛犬が口にしてしまうのも、家の中に持ち込んでしまうのも避けたいものです。

冬場の習慣にしたい足先の簡単な洗い方

冬場限定ではなく夏場もいえることですが、汚れがひどいときには思い切って洗ってしまうこと。
これに尽きます。
最初は面倒でも習慣になっていき、嫌がっていた愛犬も慣れておとなしくなるもの。

手順としては

・桶やタブにお湯を張りシャンプーを入れて混ぜる。
(シャンプーは薄めでいいです。
必ず犬用のものを用意しましょう。
)

・愛犬の足を入れ毛の根元、皮膚まで洗うことを意識してマッサージ。

・汚れが落ちたらシャワーでシャンプーをしっかり洗い流す。

・桶やタブにお湯を張ってリンスを薄め、もう一度愛犬の足を入れる。

・マッサージして毛の根元まで揉み込む。

・最後にしっかりとシャワーで洗い流す。

シャワーの音を怖がる場合にはスポンジにお湯を含ませて何度も絞る、もしくは桶にお湯を張って中ですすぐのを何度か繰り返すことで代用できます。
お湯の温度も熱くしすぎないように気をつけてあげてくださいね。

また汚れやシャンプー、リンスがしっかり洗い流せていないと、この後のドライヤーで中々乾かず苦労します。
ドライヤーを楽にするために、きちんと洗うようにしましょう。

しっかりとタオルで水気を拭き取ったら、次に仕上げのドライヤーです。

短毛種の場合はパパッと乾くのですが、長毛種の場合はこれが中々大変。
特に巻き毛のプードルやビションフリーゼなどはドライヤーを持っておいてくれる人がいると楽ですが、そうでない場合はドライヤースタンドやドライヤーを胸元に差せるトリミングエプロンがあると便利でしょう。

毛の根元をしっかり乾かすことを意識しながら、ドライヤーを当てつつブラッシングしていってください。
ドライヤーは振らずに一点集中、乾いたら次の場所へと移動していきましょう。

乾かすことに熱中するとドライヤーがつい近くなって熱いことがあるので、常に自分の手を愛犬の足に添えて熱くないか確認しながら進めてくださいね。

ドライヤーの風で毛が掻き分けられることによって、愛犬の皮膚も普段よりしっかり見ることができます。
ついでに愛犬の皮膚に変わった様子はないか、しこりなど出来ていないかをチェックしておけば、病気の早期発見にもつながります。

汚れを軽減させるトリミング

そうはいっても一日何度もお散歩に行くお家や、複数頭飼っているお家では毎回洗って乾かしては長毛種の場合には大変な作業。

そんなときにはトリミングやお手入れグッズで一工夫してみましょう。

足先バリカンとお腹をスッキリ

毛が粉塵や埃を吸い上げてしまわないようにおすすめしたいのが足先のバリカン。

「鳥の足みたいになるから苦手…。
」という方には隠れバリカンといって足先だけ刈って、その上の毛を少し長く伸ばし足先を極力隠すという方法もおすすめです。
トリミングサロンによって呼び名が違ってくるので、足先をバリカンしたいけれど隠せるようにしたいと伝えれば対応してくれます。

またお腹までしっかりシャンプーするのは大変なので、お腹は濡れタオルで拭くくらいに済ませられたら楽ですよね。
特に足が短くお腹が地面に近い犬種の場合は、お腹の毛をすっきり短くしておくことで、手入れしやすく、洗ったとしても乾きやすくなるので格段に楽になります。

日々のお手入れで保湿をしっかりと

被毛が乾燥していればしているほど静電気がおきやすく、その分汚れも吸い上げてしまいます。

ケア用品で色んな保湿スプレーが出ているので、日々のブラッシングや、足先シャンプー後ドライヤーの前に振りかけることで乾燥対策をしましょう。
汚れがつきづらくなるだけでなく、ついた汚れもブラッシングで落ちるなど簡単になるので、どんなものがいいか通っているトリミングサロンで聞いてみるのもいいですね。