トイプードルよりも小さい!タイニープードルとは?

タイニープードルとは、トイプードルをひと回り小さくしたプードルです。小型犬の人気が高まる近年、とても注目されています。タイニープードルとはどのような犬なのでしょうか。トイプードルとの違いはあるのでしょうか。ここではタイニープードルについてご紹介します。

タイニープードルってどんな犬?

タイニープードルは、小型のトイプードルを掛け合わせて作った、より小型なトイプードルです。タイニープードルは体重2~3kg、体高25cm以下が基準とされています。タイニープードルの相場は30~45万円です。相場が20万円前後のトイプードルに比べると割高な印象がありますね。これは、小さなタイニープードルは誕生させるのがそれだけ難しいためです。 タイニープードルは認定犬種ではなく、通称です。血統書に記される犬種名は「トイプードル」です。トイプードルという品種の中に、タイニープードルという区分があると考えると分かりやすいのではないでしょうか。

タイニープードルは病気になりやすい?

通常、ある犬種が確立されるためには、何代にも渡る交配を経る必要があります。近親交配を避けながら血統を淘汰していくことで、その犬の特徴を持ったしっかりした遺伝子が作られていくのです。 タイニープードルは誕生してからの年月が浅く、遺伝的に不安定です。そのため生まれつき体が弱かったり遺伝疾患を持ったりした犬が生まれる可能性が高いです。また小柄ゆえに骨格が弱く、ケガや骨折が多くなります。丈夫で長生きできる犬もいますが、成長してみないと分からない部分が大きいです。 そして、たとえ小型の親から生まれた子犬であっても、同じく小型に成長するとは限りません。通常のトイプードルか、さらに大きめになることもあるのです。 タイニープードルを飼う人は、危険や成長過程が未知数の犬であることを理解した上で飼うことが求められます。

タイニープードルを飼う時の注意点

タイニープードルを飼う時は、サイズ感だけではなく子犬の骨格や毛艶などもしっかりチェックしてから購入するようにしましょう。中には大きくさせないために、わざと食事を抜いたりして小型に作ることがあるからです。 また飼い始めてからも、成長させたくないからとエサの量を少なくしたりする行為は絶対にしてはいけません。これは虐待に当たります。小型の生き物を飼いたいのであれば、他の動物もいます。見た目のサイズではなく、犬の健康を重視しましょう。 タイニープードルは小さくて可愛らしいですが、飼育は決して楽ではありません。安易な気持ちで飼わずに、タイニープードルの危険性をきちんと知った上で飼うことを決めて下さい。どのような犬でも、飼い始めたなら愛情をたくさん注いで育てていきましょう。