フレンチブルドッグの交配相手の選び方


フレンチブルドッグを交配させようと考えた時、交配相手はどのような基準をもって選べば良いのでしょうか。
交配相手の選び方と注意点をご紹介します。

遺伝子検査を受けたフレンチブルドッグを選ぶ

交配を行う時には、交配相手の遺伝子検査を必ず確認するようにしましょう。
遺伝疾患の有無は、三世代前までさかのぼってチェックすることが確実といわれています。
素性がしっかり分かる犬であれば安心して交配ができるでしょう。
フレンチブルドッグ専門のブリーダーから買った犬は素性がはっきりしていることが多いですが、ペットショップの犬は親世代までしか確認できないことがほとんどです。
そのため犬の購入元を確認するのもひとつの目安になります。
基本的に、ペットショップで購入した犬は繁殖には不向きといわれています。

フレンチブルドッグには危険な組み合わせがある

フレンチブルドッグには、交配してはいけない組み合わせがあります。
例えば人気カラーのクリーム同士の掛け合わせは、良くないパターンと考えられています。
フレンチブルドッグの交配は、片方にブリンドル(黒っぽい毛色)を入れることが望ましいといわれます。
良くない組み合わせで交配をすると、色素低下や内臓疾患のある子犬が生まれる確率が高まります。
短命の子犬も少なくありません。
生まれてくる子犬はもちろん、母犬をも不幸にしてしまうので、絶対に避けるようにして下さい。

フレンチブルドッグの交配相手は、できるだけ近隣で選ぶ

犬の交配においては、基本的にメスがオスの居住地に出向いて行います。
普段慣れた環境の方が、オスの射精が行われやすいためです。
そのためメスの飼い主さんは、あまりに遠くに住むオス犬を選ぶと行き来が大変になりますし、メス犬も移動でぐったりしてしまいます。
できるだけ遠くないところで相手を見つけるほうが、諸々の負担が少なくて済みます。

フレンチブルドッグの交配相手の人間性も大切

フレンチブルドッグの交配相手を選ぶ時は、犬はもちろんですが、相手方の人間性も大切な判断材料です。
大切な愛犬を繁殖させるのですから、信用できる相手でないと任せることはできません。
飼い主さんが不安や不信を持ったまま交配させると、愛犬にもその不安が伝わり交配がうまくいかないかもしれません。
犬の交配では、交配・出産費用、育児、生まれた子犬はどうするのかなど、決めることがたくさんあります。
話し合いの度に揉めるような関係なら、早めに断ち切ることも大切です。
フレンチブルドッグの交配相手を選ぶのは簡単ではありません。
交配を考える飼い主さんは、早めに相手探しを始めましょう。
そして何よりも純血種同士の交配には専門的な知識が不可欠です。
不幸な命を増やさないためにも、ブリーダーや獣医などの専門家に頼ることも選択肢に入れておきましょう。