フレンチブルドッグの生理について考えてみよう!

犬は人間と同じように出血を伴う生理がある珍しい哺乳類の動物です。ただ生理の期間や周期、そしてヒート(発情期)との関係は、人間の生理とはかなりの相違点があります。ここではフレンチブルドッグの生理と、どんなところに注意しなければならないかを考えて、避妊手術を受けるか受けないか、というところまで考えてみましょう。

ヒート(発情期)とは?

人間の場合の生理とは、1ヶ月に一回の出血をしている期間のことを言いますが、フレンチブルドッグなどの犬の場合は発情前期、発情期、発情後期の期間にことを指していて、生理と呼ぶよりは「ヒート」と呼ぶことのほうが多いです。 フレンチブルドッグが初めてヒートを迎えるのは生後半年から一年半後位になることが多いですが、個体差が大きく2歳頃になって始まる犬もいます。初めてヒートを迎えてから半年毎くらいにヒートを迎える犬が多く、その期間も10日から1ヶ月位と、個体差が大きいです。

ヒート中に気をつけること

出血があるときは部屋の中をあちこちと汚してしまうことがありますので、嫌がらないのであれば犬用のサニタリーパンツを利用するのも良いでしょう。フレンチブルドッグは尻尾が短いので、赤ちゃん用のオムツがあれば代用することができます。 メスのヒート中は去勢していないオスを刺激してしまうので、ドッグランやドッグカフェなど、他の犬がたくさん集まる場所に行くのは避けましょう。交配を考えている場合、最初に生理があっても、それが大人になったというしるしではありません。最初のヒートでは、まだ大人になり切れていないことが多いので、2回目以降のヒートから計画していくようにしましょう。

避妊手術を受ける?受けない?

犬を飼った場合に避妊手術をするかしないかということは大きな問題になります。繁殖を考えていない場合は避妊手術をするメリットは多いです。メスの場合は最初の生理が訪れる前、または最初の生理が終った後というのがタイミングとしては適しているようです。 メスが避妊手術を行うと、当然、生理(ヒート)もなくなりますので、行動を自粛するということもなくなり、自由に犬を連れて出かけることができるようになります。子宮蓄膿症や卵巣腫瘍などの病気の予防にもなります。しかしメリットばかりでなく、費用がかかる、麻酔の危険性があるなどのデメリットもあります。フレンチブルドッグは他の犬種に比べると麻酔トラブルが多い傾向がありますので、避妊手術を受けさせようとする時は、動物病院によく相談して決めるようにしましょう。

まとめ

フレンチブルドッグの生理は人間とは違い発情期でもありますので、ヒート中はオスの近くに行かせないようにする、公共の場所に行かないようにするなどのことに気をつける必要があります。部屋の中が汚れないようにオムツやサニタリーパンツなどを利用する必要も出てきます。しかし交配を考えていない場合、避妊手術を受けることによって煩わしさから逃れることができますが、デメリットもあるために、よく考えて決定したいです。