ミニチュアダックスフンドの外耳炎は原因で治療法が変わる?予防のカギは耳掃除


外耳炎は犬がなりやすい耳の病気で、原因は細菌や寄生虫など様々です。
ミニチュアダックスフンドなどの垂れ耳の犬は特にかかりやすい傾向にありますが、しっかりと対策をすることによってある程度予防することも可能です。
予防のカギとなる耳掃除のポイントをしっかりと押えて、ミニチュアダックスフンドを外耳炎にさせないようにしたいですね。

ミニチュアダックスフンドがなりやすい外耳炎とは?

外耳炎とはその名の通りで、外耳に炎症が起きている状態です。
外耳炎になるとベトベトした臭いのある耳垢がたまり、痒みや痛みが出てくるので、頭を振ったり足で耳を掻いたりする仕草を見せます。
炎症が奥に広がると、内耳炎や中耳炎を引き起こすこともあります。
原因は様々で、一番多いのは細菌や真菌が繁殖したり、耳ヒセンダニが繁殖したりすることで起こる外耳炎です。
その他にアトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎が原因になったり、腫瘍や異物で外耳道が狭まったりすることが原因になる事もあります。

外耳炎の治療法は?

外耳炎の治療法は原因によって異なります。
まず耳洗浄を行い外耳炎を引き起こしている原因を取り除くことが大切です。
耳ヒセンダニが原因の時は洗浄してから駆除薬を使って治療します。
異物が原因の場合は異物を取り除きます。
腫瘍が原因の場合は手術で腫瘍を取り除きます。
アトピー性皮膚炎などアレルギーが原因の場合は、アレルゲンを取り除かなくてはなりません。
このように同じ外耳炎を起こしていても、原因によって治療法が違いますので、注意しなければなりません。

外耳炎の予防法、耳掃除の方法は?

外耳炎は予防することができる病気です。
垂れ耳の犬の場合は耳の中の様子のことが分かりづらいので、頻繁にチェックする習慣をつけておきましょう。
外耳炎にかかってしまって動物病院に行くことは、犬にとっても飼い主にとっても負担になりますので、できる限り予防したいですね。
外耳炎の予防には耳掃除が効果的です。
耳掃除は犬用のクリーナーを使用します。
耳の中に洗浄液を垂らすので、慣れないと難しく感じるかもしれません。
耳の中に洗浄液を入れて、根元のあたりをマッサージするように揉みこみます。
耳の中の垢や汚れが浮いてきた頃に、犬に頭を振らせます。
そうすることで洗浄液と一緒に汚れも外に出されます。
後は柔らかいコットンで拭き取ります。
気をつけなくてはいけないのは、耳の中を掃除するときに綿棒は使わないようにすることです。
耳の中を傷つける恐れがあります。
間違った耳掃除、耳掃除のしすぎもまた外耳炎の原因になることがあるので、気をつけましょう。

まとめ

外耳炎はミニチュアダックスフンドなどの垂れ耳の犬がなりやすい病気です。
外耳炎の原因にはさまざまなものがあり、治療法も原因によって変わりますので注意するようにしましょう。
外耳炎は日頃の耳掃除などのケアで防ぐことができますので、定期的に耳の中の様子をチェックしてあげるようにしましょう。
耳掃除のやり方がわからない場合は無理をせずに動物病院やペットサロンにお願いするのも一つの方法です。