トイ・プードルがかかりやすい病気とは!?予備知識を知ってもしもの時にそなえよう!


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トイプードルがかかりやすい病気

涙やけ

涙やけは涙が多く分泌されたり目やにが多く出ることにより目の下が茶色く変色してしまう症状です。
目にゴミが入ったり、花粉症も原因の一つです。
またさかさまつげや被毛が目にかかっていても涙の原因になります。
目の周りは素人が無理に対処しようとすると角膜を傷つけてしまう恐れがありますのでトリマーや獣医の指導を仰ぎましょう。
またアレルギーや花粉症なども原因の一つです。
ドッグフードによるアレルギーも考えられます。
肉の種類にアレルギーがある場合もありますし、穀類(特にトウモロコシ・米・小麦)はアレルギーを引き起こしやすいとされます。
また合成の添加物や保存料もアレルギーを引き起こしやすいです。
原材料にミート・ミール・エキス・動物性油脂を含むものは避けましょう。
これらは副産物と言って動物から肉を取り除いた残りの部位(内臓・骨・血管・皮膚)等を多く使用しているため涙やけの原因になります。
予防としては他に日ごろから柔らかい布で涙をこまめに拭いてあげることが大事です。

外耳炎

外耳炎はトイプードルを含めたれ耳の犬種に多くみられる症状です。
耳垢が多くなったり、耳に悪臭が漂うようなときは外耳炎を疑います。
外耳炎になると犬はかゆみや痛みを訴え、を振ったり耳をひっかいたりする行動をとるようになります。
原因としては耳垢からの細菌感染、耳疥癬(ダニ)、耳掃除の際耳内を傷つけてしまったり耳垢を奥に押し込んでしまったことによる炎症、水欲などの際に水が耳に残り耳垢が変敗して発症したりします。
入浴時は耳に水が入らないように注意したり、トリミングの際によく耳の毛を取り除き通気を良くすること、雑な耳掃除を行わないこと、耳内は常に清潔に保つことが大事です。

膝蓋骨脱臼

後肢にある膝のさらが正常な位置から免脱した状態を言います。
とくに内側に外れる内方脱臼がトイプードルを含めた小型犬に多く見られます。
先天性と後天性のものがあり、先天性では出生時から膝関節周囲の筋肉や骨の形成異常があり加齢と共にこれらの異常が進行していきます。
後天性の物は打撲や外傷性が原因で膝蓋骨周囲の組織に損傷が生じたり、骨に関する栄養障害から発症します。
後天性の脱臼習慣がついてしまった場合は、若いうちに整形手術を受けしっかりと治療することが対策です。

日頃の体調チェックが予防と早期発見のカギ

いずれにしても病気は早期発見が重要です。
そのためには日頃から愛犬の体調管理を欠かさないことが大切です。
以下のことは常に飼い主がチェックする必要があります。

  • 愛犬の体は清潔に保っているか(トリミングやブラッシングはしているか)
  • 愛犬の周囲の環境は清潔であるか
  • 適度な運動は行っているか
  • ドッグフードは良質なものを与えているか
  • 元気や食欲、便の様子は正常であるか
  • 愛犬の体質(アレルギーや花粉症)を理解しているか

飼い主は常に愛犬の状態をチェックし、なにかおかしなことがあればすぐに気づき対処することが重要です。