パピヨンは多頭飼いに向いている?多頭飼いするときのポイントとは


犬は本来多頭飼いに向いている

犬の祖先がオオカミであることは有名です。
オオカミは群れで生活をしている生き物ですので、犬も当然群れで生活をすることに向いています。
ただし、人間と一緒に生活しているという歴史が長いですし、野生ではありませんので別に群れでなくても大丈夫なのです。
ですので、多頭飼いしてもいいし、しなくても良いのです。
多頭飼いには多頭飼いのメリットデメリットがありますし、1匹飼いの場合も同様にメリットとデメリットがあります。
大切なことはどのケースもリーダーをはっきりさせることです。
先程も述べましたとおり、もともと「群れで生きる」ということが遺伝子上組み込まれていますので、リーダーを求める気質も備わっています。
1匹飼いの場合は飼い主さんがリーダーにならなくてはいけませんし、多頭飼いの場合は誰がリーダーであるかをはっきりさせ、飼い主さんもきちんと認識しておく必要があります。
犬にとってリーダーが不在ということは実は大変ストレスを感じることでもあるのです。
飼い主さんがリーダーになる場合は、例えばご夫婦でしたらどちらがリーダーなのかはっきりさせること、多頭飼いの場合もごはんやおやつ、その他の順番は必ずリーダーになっている子から与えます。

パピヨン同士が良い?他の犬種でも大丈夫?

多頭飼いをするにあたって、パピヨン同士の方が良いというのは、飼い主さん側に理由があります。
同じ犬種だと飼い主さんもある程度飼い方を心得ているし楽なのです。
でも、犬同士は別にパピヨン同士でも良いし、違う犬種でも仲良くできる場合もあります。
こればかりは相性の問題ですので、パピヨン同士でも喧嘩することもありますし、他の犬種どころか、他の動物、例えば猫などでも仲良くできる場合もあります。
違う犬種や違う動物での多頭飼いですと、大きさが違っていたり生態が違っていたりすることへの別の配慮を飼い主さんがしなくてはならず、意外と大変なのですが、それを除けば別にどちらでも構いません。

多頭飼いで注意すべきこと

当然ですが、多頭飼いすればその頭数分お金がかかります。
餌代、病院代、ワクチン代もばかになりません。
また、飼い主さんが管理できなくなるいわゆる「多頭崩壊」になってしまうこともありますので、自分で管理できないと思ったら多頭飼いを止めておきましょう。
犬は別に仲間が欲しいのではなく飼い主さんさえいてくれればいいのです。
注意すべきことは、まずは新しく迎えた子を構いすぎないこと。
子犬を迎えた際に飼い主さんがその子犬を構いすぎて、先住犬をおろそかにしていまうと飼い主さんと先住犬の関係性が崩れてしまいます。
例え先住犬より年をとった子がやってきたとしても、先住犬がリーダーですので飼い主さんはそのことをふまえて、対応しましょう。
また、感染症には気を付けたいところです。
1頭が感染症になってしまうと、一緒に生活している他の犬にもうつってしまいます。
きちんと予防して病気にならないように気を付けます。

楽しい多頭飼い生活を!

とはいうものの、犬の多頭飼いはやっぱり楽しいものです。
犬同士じゃれあっているのを見ると、本当に癒されますし、それぞれ性格も違いますので面白い発見もたくさんあります。
大変さも倍になりますが、何より幸せも倍になります。
多頭飼いを考えていらっしゃる方、また既に多頭飼い生活を満喫されている方も、楽しい多頭飼いライフをお過ごしください!