シーズーの抜け毛 抜け毛の量やお手入れについて

ぎっしり生えた被毛が特徴のシーズーは見るからに抜け毛が多そうですね。犬を飼う上で大量の抜け毛は飼い主さんにとって悩みの種ですから、シーズーをこれから飼おうという時にもはっきりさせておきたいところです。本当のところはどうなのでしょうか。

シーズーは抜け毛が少なかった!

シーズーは豊かな被毛とは裏腹に抜け毛が少ないことで知られており、その量は小型の室内犬の中でも上位に入るほどです。シーズーの艶やかな上毛の下には、アンダーコートと呼ばれる下毛が生えています。

通常この下毛が抜け毛の原因になりますが、シーズーの下毛は季節によって抜けることがないのです。

ただし全く抜けないというわけではありません。当然ですが人間の毛が毎日抜けるのと同じように、シーズーの毛も多少は抜けます。

これは毛のある生き物では避けて通れないことでしょう。

毛の手入れはマメにしよう

季節による生え変わりが少ないので、シーズーは夏でもたくさんの被毛に覆われています。

暑さ対策と衛生面を考えて、梅雨の時期から夏場にかけての頃は短めにカットしておくと良いでしょう。

しかしシーズーが暑そうだからと短くしすぎるのは危険です。

犬の被毛は紫外線や草木などから皮膚を守る役割をしているので、ある程度の長さは残してカットする必要があります。

シーズーにブラッシングは毎日必要

シーズーの美しい毛並みを保つためにも、ブラッシングは毎日行いましょう。

長い毛が絡んで毛玉になってしまうと、抜け毛や皮膚病の原因になります。

毎日のブラッシングは、シーズーとのコミュニケーションにもなります。

シーズーが子犬の頃から習慣にしておくと、体中のどこを触られても平気になります。

シーズーの抜け毛が多い時は要注意

普段は抜け毛の少ないシーズーの毛が大量に抜けている時は、病気の疑いがあります。

アトピーや寄生虫による炎症の場合は、10円ハゲのように局所的な抜け毛になるケースが大半です。

シーズーが特定の場所を執拗に痒がっていたら要注意です。

また、抜け毛の増加はホルモン異常の可能性もありますが、アトピーや寄生虫が原因の時のような痒みは伴いません。

どちらの場合も治療が必要になるので、シーズーの様子がおかしいと気付いたらかかりつけの獣医に相談しましょう。

シャンプーを変えた時にも抜け毛が増えることがあります。

原因として、新しいシャンプーがシーズーの体質に合っていない可能性があります。

また、シニア犬世代になると一時的に抜け毛が増えることもあります。

年齢を重ねたシーズーは人間と同じように犬も体質やホルモンバランスが変化します。

しばらくすると収まることもありますが長期間抜け毛が多い等不安な場合は、やはり獣医に相談した方が良いでしょう。