ヨークシャーテリアも花粉症になる?対策はどうしたらいいの?

春になってくると人間だけでなくペットにも花粉症の症状が出てくることがあります。ヨークシャーテリアは花粉症になりやすい犬種であると言われています。ヨークシャーテリアの花粉症は人間と症状が違うために飼い主が気がつかないことも多いです。愛犬が辛い目にあう前に、犬の花粉症の症状を知り、しっかりと対策法を考えておきたいですね。

花粉症は人間だけではない?

寒かった冬が終わり、ぽかぽかとした春の陽気が始まるのが待ち遠しい人もいるでしょうが、花粉症の人にとっては春は憂鬱になってしまいますよね。最近は人間だけではなくペットにも花粉症が増えてきているのをご存知でしょうか?人間と暮らすようになってから長くなってきた犬たちは人間と同じように花粉症の症状も現れるようになってきました。

日本はスギが多いために花粉症になる人が多く、ペットも例外ではありません。まず動物で症状が確認されたのは野生のニホンザルで、30年以上も前のことになります。そしてアメリカで犬の花粉症が確認されたのが1995年のことで、猫の花粉症も2000年に確認されています。ヨークシャーテリアは犬の中でも花粉症にかかりやすい犬です。犬の花粉症の症状は人間とは少し違うことがあるので、飼い主には気がつかないことも多いようです。家族の一員であるヨークシャーテリアが花粉症で辛い目にあわないためにも、症状が現われる前に対策法を知っておきましょう。

ヨークシャーテリアの花粉症の症状とは?

ヨークシャーテリアの花粉症の症状は、人間のようにくしゃみが出たり、鼻水が出たりというものては少し違います。犬の鼻は花粉などの刺激にはあまり反応しません。鼻水やくしゃみの症状はが出ることもありますが、ほとんどの場合は皮膚に症状が現われてしまいます。花粉が多く飛び散る時期にヨークシャーテリアが体を痒がっていることがあれば、それはただの皮膚炎ではなく花粉症の症状かもしれません。

犬の花粉症がよく現われる時期はスギ花粉が飛ぶ2月~3月頃、ヒノキ花粉が飛ぶ4月~5月頃、イネ科植物の花粉が飛ぶ5月~6月頃、ブタクサ花粉が飛ぶ8月~10月頃と要注意の時期は多いです。この時期全てに花粉症になるというわけではありませんが、注意に越したことはありません。この時期に、散歩に行った後に体をかゆがることがあれば花粉症かもしれません。アレルギー性皮膚炎は痒みだけでなく腫れや脱毛が生じることがあります。根本的に治療する方法もまだ確立されていませんので、しっかりとした対策法が必要になります。

対策法はどうする?

ヨークシャーテリアの花粉症対策は、花粉が飛散する時期に花粉に触れさせないようにすることが一番です。それでは具体的な対策法を説明します。

外出時に全身を覆う服を着せる

花粉が飛び散る時期の散歩や外出には、全身を覆うような服を着せてあげましょう。服を着せることで被毛や皮膚に付く花粉を防ぐことができます。家に戻ったら服に付いている花粉を払うようにします。

花粉が多い日、多い時間帯の外出を控える

花粉が特に多いと予想される日には、できるだけ外出を控えるようにしましょう。花粉が飛ぶ時期にずっと散歩に出ないというわけにもいきませんので、花粉が多くない時間帯に散歩させるようにします。早朝や深夜は比較的花粉が少ないと言われています。

花粉を室内に入れないようにする

外から帰ってきて家の中に入る前に、服や体についた花粉を払い落とすようにしましょう。部屋の中をこまめに掃除をする、空気清浄機を利用することでも、かなり花粉を減らすことができるでしょう。

乾燥を防ぐ

空気や皮膚が乾燥していると症状が出やすくなります。ヨークシャーテリアの皮膚には保湿スプレーを利用して、室内の乾燥は加湿器を使って防ぐようにしましょう。

人間の食べ物を与えない

人間の食べ物はアレルギー症状を酷くしてしまうことがあります。特に野菜や果物は人間には体に良い物でも、犬にとってはアレルギーのもとになることがあり、それどころか中毒を起こすものもあるので避けましょう。

まとめ

人間だけでなくヨークシャーテリアも花粉症になることがあります。犬の花粉症の症状はアレルギー性皮膚炎となって出てくることが多いので、花粉症になる前に対策をしておきましょう。ヨークシャーテリアが過ごす部屋はこまめに掃除をする、空気清浄機を利用するなどして花粉を除去しましょう。花粉症になってしまったかな?と思ったときは動物病院でアレルギー検査をすることもできるので、相談するようにしましょう。