ポメラニアンの上手なしつけの仕方とは?

ポメラニアンとの楽しい生活を送るためには基本のしつけは必要です。幼犬の頃からしっかりとしつけをすることによって、最高のパートナーになる事間違いなし!ポメラニアンの性格も考慮しながら良い所を褒めて伸ばす事によって、中々治らない癖に対してもお互いにストレスなく楽しくしつけができる方法をご紹介します。
ポメラニアンと言えば、小さな体に潤んだまんまるな瞳、綿のようなホワッホワな毛が特徴的ですよね。まるでぬいぐるみのようなその姿から見ているだけでも癒されるポメラニアンですが、勇敢で好奇心旺盛、活発な性格であるがゆえに無駄吠えや噛み癖などでお困りの飼い主も少なくはありません。今回はポメラニアンと幸せな生活を送るためのステップとして、基本的なしつけ方についてご紹介いたします。

ポメラニアンのしつけはいつ頃から始めればいいの?

ポメラニアンを家族の一員として飼う事に決めて子犬を迎え入れたけれど、一体いつ頃から本格的にしつけを開始すればいいのだろうと戸惑ってしまう方もいらっしゃると思いますが、しつけは『産まれたその日から』始まっています。
産まれてから4週から7週までは母犬から愛情をもらいながら教育を受け、兄弟と接することによって犬社会を学びます。母犬や兄弟と生活する4週から7週までの期間はとても大切で、今後の生活において情緒の安定にも関係すると言われています。そして大体7週以降から人間社会の学びが開始します。
人間の赤ちゃんであれば生まれてすぐにしつけを開始しても全く理解が得られませんが、犬は人間の4倍のスピードで成長すると言われていますので、理解して学び出す時期も早いのです。まだ幼犬だから早いのではないかとタイミングを見計らっているうちに間違った事を覚えてしまう事もありますので、ポメラニアンの子犬を迎え入れたその日からしつけを開始しましょう。

ポメラニアンの上手なしつけ方は?

人間にとってもポメラニアンにとっても、できればお互いに過度なストレスを感じることなく楽しくしつけを行っていきたいですよね。そのためにはできない事に対して強く叱る事よりも、“出来たことを褒めて褒めて褒め倒して伸ばす”事に視点を置きましょう。人間でも何かを褒められるとついつい嬉しくなって調子に乗りますよね。犬も同様に嬉しい感情や楽しい感情を沢山経験することにより飼い主と信頼関係を築く事にもつながりますし、何よりも楽しくしつけを学ぶことができます。しかし、悪い事をした時にはもちろん叱る事も必要です。叱る時には声のトーンを落として「いけない」「ノー」などと一貫した言葉で叱るようにしましょう。注意点としては叱る時は“現行犯”である事です。時間をおいて叱っても何がいけなかったのか理解できませんので、叱るタイミングに気を付けましょう。

これだけは押さえておきたいしつけのポイントとは?

これからポメラニアンとの生活を共に楽しく素敵なものにするためにも、最低限必要なしつけをしておく必要があります。小さいうちにこれだけは押さえておきたいというしつけのポイントはこちらになります。

トイレが上手にできる

トイレトレーニングをするにあたって一番必要なのは根気です。失敗は成功の元であると前向きにとらえ、何度も何度も根気よく教えていきましょう。

噛み癖を治す

幼犬の頃は甘噛みをすると思いますが、まだ幼いから仕方がないと受けれてはいけません。人間の手や服などを噛んだ時はしっかりと叱りましょう。また、噛んでも良いおもちゃを与えたり、一緒に遊んでストレスを発散させてあげることも噛み癖を治すには効果的です。

待て・お座り・伏せができる

ポメラニアンは勇敢な性格で物音にも敏感で大きなものにも立ち向かっていくため、無駄吠えで悩む飼い主も少なくありません。しかし、基本の待てとお座り、伏せさえできれば、落ち着かせたり無駄吠えをやめさせることは容易です。伏せの姿勢では犬は吠えられませんので、無駄吠えをしている時には伏せをさせるのが有効です。

しつけをしながら信頼関係を築こう

ポメラニアンは頭が賢く学習能力も高いので、比較的しつけがしやすい犬種と言えます。さらに、飼い主への依存性が強く甘えん坊な性格であるため、しつけをしながら信頼関係も築きやすいでしょう。褒めてもらえる喜びがますますポメラニアンのやる気と飼い主への信頼につながりますので、良い事をした時にはどんどん褒めていきましょう。また、褒める時も工夫や強弱をつけることによってポメラニアンの喜びも一層増しますから、おやつをあげたり、撫でまわしたり、おもちゃで十分に遊んであげるなど、色々な方法を試してみるといいですね。しっかりとしつけができれば、きっと素晴らしいパートナーになる事でしょう。
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