シーズーのいびき 原因と対策、いびきで分かる病気のサイン

寝ているシーズーが気持ち良さそうにいびきをかく姿は微笑ましいものです。いびきは愛犬の健康のバロメーターでもあります。普通に呼吸できている時には問題ありませんが、あまりに大きすぎるいびきは何か異常が隠れているかもしれません。シーズーがいびきをかく理由と、その対策に迫ってみましょう。

シーズーのいびきの原因

シーズーのように鼻が短い犬は、構造上いびきをかきやすい特性があります。

そのため軽度のいびきなら気にすることはありませんが、シーズーの呼吸が苦しそうだったりあまりに大きないびきをかく時は病気の可能性もあるので動物病院で獣医師に相談しましょう。

人間と同じで、犬も高齢になると体力が落ちていびきをかきやすい傾向があります。

放っておくと呼吸困難になることがあるので、10歳を過ぎたら気を付けて観察することが大切です。

シーズーの飼い主さんのたばこもいびきの原因になっているかも?

また室内で喫煙する家族がいると犬はたばこの煙で鼻の粘膜を傷めてしまい、いびきをかく原因になります。

シーズーに限らず犬はもともと鼻の粘膜が弱く、たばこは苦手です。

室内では禁煙か分煙にし、シーズーが受動喫煙の被害に合わないようにしましょう。

シーズーの肥満もいびきの原因の一つ

肥満のシーズーも脂肪が器官を圧迫して呼吸がしづらくなるため、いびきをかきやすくなります。

太り過ぎは他にも様々な病気を持たらす原因になるので気を付けてください。

シーズーが多めの運動やお出かけで疲れた時もいびきをかきやすいのですが、これはほんの一時のことで、一晩寝れば治る場合がほとんどなので問題ありません。

大きないびきは病気の可能性も

いびきをかいているシーズーが苦しそうだったり呼吸が乱れていたりしたら、気管虚脱や心臓肥大という病気の可能性があるため要注意です。

気管虚脱は、シーズーのような鼻の短い犬種に起こりやすい病気で、気管がぺちゃんこに変形して空気の通り道が狭くなるために息が苦しくなります。

心臓肥大は心臓病の一種で、偏った食事が原因で発症します。

心臓肥大になると、いびきと一緒に咳も出るようになります。 また、喉や器官に腫瘍ができている時も苦しそうないびきをかきます。

シーズーのいびきが異常に大きかったり、フガッフガッと詰まっているような呼吸をする時は動物病院で獣医師に診てもらいましょう。

病気は早期発見できるかどうかで治る確率が変わってきます。愛犬のサインを見逃さないようにしましょう。

シーズーのいびき対策

シーズーがおかしないびきをかいていたら、まずは寝ている体勢を変えてみます。

うつ伏せや首を折った姿で寝ていると普通に呼吸をするのも苦しいものなので、頭の場所を変えてみることでいびきが収まる場合もあります。

そして、シーズーがいびきをかきやすくなる肥満は大病の元です。

毎日の食事は与え過ぎに注意しましょう。

特に人間の食事は犬にとって塩分や糖分が高く、心臓肥大の原因にもなるので与えないようにしましょう。

他には運動のためだけでなくシーズーのストレス発散のためにも、散歩は欠かさず日課にしましょう。

定期的な健康診断も、病気を早期発見するために大切なことです。