アメリカンコッカースパニエルを飼うときに注意しておきたいこと


普段の生活

アメリカンコッカースパニエルは、元は鳥猟犬として活躍していたこともあり、体力や知恵に富んでいます。

運動量は特に多く必要なため、朝晩2回、1回当たり30分程度の散歩をしてあげましょう。
休日にはドッグランでボール遊びなどをしてたくさん遊びに連れて行ってあげると良いでしょう。
運動量が多い一方で、食べるのが大好きで太りやすいといった体質も持っています。
食事内容に気を付けて、おやつの与えすぎなどにも注意が必要です。

しつけに関しては、アメリカンコッカースパニエルは感受性が高いため、叱られると凹んでしまって覚えられないことがあります。
基本的には、褒めて伸ばしてあげてください。
とっても甘えん坊な性格をしているので、その愛らしさから甘やかしてしまいがちですが、何でも許すことで手が付けられないほどのわがまま犬になってしまうこともありますので、子犬の頃からしっかりとトレーニングしておきましょう。

飼育環境

アメリカンコッカースパニエルは一見すると、骨格がよく太い足をしているので、関節の病気とは無縁と思われがちですが、膝蓋骨脱臼などにかかりやすい犬種です。
できるだけ関節に負担をかけないように、フローリングにはじゅうたんや滑り止めマットを敷いてあげて、ソファやベッドなどの段差が高い場合には、スロープなどを使って関節への負担を防いであげましょう。

また、アメリカンコッカースパニエルは暑さにも寒さにも苦手な犬種です。
夏は、熱中症に注意して室温23~25℃前後、冬は26~28℃に設定してあげましょう。
冬場は乾燥しがちですので、加湿は忘れずに行ってください。

抜け毛が多いので、こまめに掃除をしてきれいにしてあげましょう。

お手入れ

アメリカンコッカースパニエルの毛質は、伸びるのが早く抜け毛が多い犬種です。
その為、お手入れを怠るとすぐに毛玉になりやすく、不衛生になると皮膚病の原因にもなります。
できるだけ毎日のブラッシングと月1~2回のシャンプーをしてあげましょう。

他にも、アメリカンコッカースパニエルは目と耳の病気になりやすい犬種です。
目の周りが汚れていれば蒸しタオルなどで拭き取ってあげて、毛が目にかからないように目の周りの毛はカットしてあげましょう。
耳は、垂れ耳のため通気性が悪く汚れやすいので、できるだけ毎日確認して汚れていれば乾いたタオルなどで拭き取ってあげましょう。
イヤーローションを使った定期的な耳掃除も忘れずしてあげましょう。

まとめ

こうして注意しておきたいことだけを並べて見てみると、手間がかかるし大変といったローイメージになってしまいそうですよね。
それでもアメリカンコッカースパニエルの魅力を考えれば、手間をかける価値はあります。

一緒に健康で長く過ごしていくためにも、気を付けてあげてくださいね。