トイ・プードルの多頭飼いで知っておきたいこと、気を付けたいこと

トイプードルはぬいぐるみのような愛くるしさからもう一頭お迎えしたい!と思う方も多いと思います。またお散歩やテレビなどで数頭のトイプードルが仲良く並ぶ姿はまたなんとも言えない可愛らしさがありますよね。 我が家にはトイプードルがいるけど、もう一頭新しい子をお迎えしたい! 今回はトイプードルの多頭飼いをする点で知っておきたいことや注意点を調べてみました。

多頭飼いの注意点

費用や手間が倍になることを頭に入れておく

一頭が二頭になればかかる食費や日用品代、ワクチン、フィラリア予防、狂犬病予防等にかかる費用も倍になることは必須です。 そしてブラッシングや散歩にかかる手間も倍になります。 命あるものです。飼い始めてからやはり飼えないは通ようしません。 飼う前にしっかりと生活プランを建てましょう。

オス・メスで飼う場合は去勢・避妊や交配を考える

新しくお迎えする子の性別が違う場合は避妊・去勢をしましょう。 交配を考えるのであれば同じカラーの子がおすすめです。 ただ交配を考えるとなるとさらに3~6頭増えることになりますので産まれる前に里親を探したり、自分が子犬を飼える環境にあるのかしっかりと見極める必要があります。

犬にも相性がある

トイプードルは賢く甘えん坊であるため比較的多頭飼いに向いている犬種と言えます。 しかし、絶対に大丈夫と言う保証はありません。 トイプードルは神経質な一面も持ち合わせていますので、急に先住犬と新人の犬を合わせるのはトラブルに繋がります。 まずはケージ越しにゆっくり時間をかけて慣らしていきます。 大丈夫そうであれば徐々に会わせていきます。
相性が最悪の場合は別々の部屋で飼わなければいけないという可能性があることも頭に入れておきましょう。 ちなみに小型犬のトイプードルですが、大型犬との同居は無理!という事は決してありません。大型犬は温厚な性格の子が多いので賢く甘えん坊のトイプードルと相性が良い場合は少なくありません。体の大きさよりも相性の問題のほうが大きいのです。

先住犬をリーダーにする

新しい子をお迎えした場合には先住犬のストレスにならないように気を配らなければなりません。 そのためには新しく来た子よりも先住犬の方がリーダーであるという事を認識させる必要があります。 どうしても子犬は手間がかかります。そのため先住犬を放って置いてしまいがちになるのですが、そうすると新米の犬は自分のほうが飼い主に気に入られていると勘違いをし、いい気になります。それが先住犬にとって大きなストレスになり最悪、力でねじ伏せようと暴力を振るうようになってしまいます。
そのようなことを防ぐためにはすべてにおいて年功序列にすることが必要です。 エサを出す順番、散歩に連れていく順番、なでる順番、ほめる順番、飼い主の膝に乗る順番・・・何から何まで先住犬を優先します。 もしケンカをした時も、両成敗ではなく新米の犬を怒ります。 犬は必ず縦社会で出来ていますので、このようにすることで正しい群れの順位が位置づけられ、新しい犬が最下位に来ることにより一番守られるという立場に来るのです。

今度こそしつけを成功させるはNG

一頭目はしつけに失敗したので、二頭目は成功させたい。 と思う方も多いでしょうが、それは無理な話です。 犬同士も会話をします。 その会話のほうが私たち人間との関係よりもはるかに速いスピードで情報を伝えることが出来ると言われています。 ですので、先住犬のしぐさや動作を習慣づけてしまいます。 しつけをしっかりとしたいのであれば、まずは一頭目のしつけをしっかりする必要があります。 トイプードルは非常に賢い犬種ですので、飼い主がしっかりとしつければ必ず答えてくれるでしょう。