今何を思ってる?ポメラニアンのしぐさから気持ちを読み取ろう!

“もしもポメラニアンと話すことができたなら”と考えたことはありませんか?言葉が話せればより仲良くなれるし、病気や不安な時には早く気付いて対応してあげられるのに…と、もどかしいですよね。でも大丈夫!ポメラニアンの色々なしぐさから分かる感情や気持ちについてご紹介します。
モコモコな毛に潤んだ瞳でちょこちょこ動くポメラニアンの姿は本当にかわいくて、見ているだけでも癒されますよね。ずっと見ていても飽きないポメラニアンですが、人間と話ができたらいいのに。いったい今何を考えているのだろう?と感じた事はありませんか?今回はしぐさから分かるポメラニアンの気持ちについてご紹介します。

ポメラニアンのしぐさには意味があるの?

「カーミングシグナル」という言葉を聞いたことはありませんか?カーミングシグナルとは、かつては野生で生きていた犬同士が不要な争いを避けるため、自分の感情を相手に伝えたり、相手の気持ちを落ち着かせるために使っていたボディランゲージの事を言います。もっと分かりやすく言いますと、日本語、英語、ドイツ語、「犬語」というように、犬同士のコミュニケーションツールとしてボディランゲージが使われていたのです。そのカーミングシグナルを飼い主が理解することによって、今現在ポメラニアンがどのような感情を伝えているのかを知ることができます。例えば不安や緊張を感じているしぐさをしていると分かれば、すぐに適切な対応で不安などを緩和してあげることができますよね。カーミングシグナルを理解することによって、信頼関係を深める事にも繋がるのです。それではポメラニアンのしぐさから分かる感情について見ていきましょう。

ポメラニアンのしぐさから喜怒哀楽を知ろう!

飼っているポメラニアンが今何を考えて、どんな気持ちでいるのかを知ることができたら、より一層身近な存在に感じることができますよね! ポメラニアンがするしぐさから分かる感情について、詳しく見ていきましょう。

うれしいとき

  • しっぽをプリプリと振る
  • クルクルと回る

甘えたいとき

  • 体をピタッとくっつけて目を見つめる
  • 飼い主の膝にのって飼い主の口や手を舐める

不安なとき、体調不良のとき

  • しっぽを下げて両足の間に入れている
  • 耳を掻いている
  • 体をブルブル振る

怒っているとき、警戒しているとき

  • 耳がピンと立って垂直になる
  • 背中の毛が逆立っている

安心しているとき

  • 裏返ってお腹を出す
  • 相手に首を預けて喉を触らせる

遊びたいとき

  • 低い姿勢で体を伸ばす
  • おしりをフリフリ、しっぽをフリフリする

敵意がない事を示したいとき

  • 円を描くように相手に近づく

都合が悪いとき、しょんぼりしているとき

  • 上目遣い
  • 視線をそらして合わせない

勘違いしやすいポメラニアンのしぐさとは?

人間と同じしぐさをしているけれど、実は全く意味合いが違うしぐさがあるのです。その代表的なものが『あくび』です。人間は眠い時にあくびをしますが、犬は緊張していたり不安を感じている時に自分の気持ちを落ち着かせるためにあくびをします。もちろん、ただ単に眠たくてあくびをしている場合もありますので、その時の状況や環境も含めて感情を読み取ってあげることが必要です。 もう一つの間違いやすい代表的なしぐさとは、噛んだ後に『舐める』ことです。相手の手や足を噛んだ後にまるで“ごめんね…”と言っているかのように噛んだ部分を舐めることがありますが、その動作は申し訳なさや反省からしているのではありません。その時のポメラニアンの気持ちは『次逆らったら、もっとひどい目にあわせるからな!』です。このしぐさをする場合は飼い主とポメラニアンとの主従関係がうまく確立できていない可能性がありますので、いまいちど主従関係の築きを見直しましょう。

ポメラニアンの気持ちに寄り添ってあげよう

ポメラニアンのしぐさにはそれぞれの意味があり、しぐさによって感情を表現していたという事が分かりました。言葉が話せない分、身体全てを使って懸命に気持ちを教えてくれていたのだと思うと、愛しさもより一層増しますよね。飼い主がポメラニアンのしぐさから発しているサインを理解して気持ちに寄り添ってあげることによって、信頼関係が素敵に深まることでしょう。