ポメラニアンとの主従関係とは信頼関係を築くこと


犬と人の主従関係の変化

昔と今は、犬に求めるものが変わってきました。
昔は番犬としての要素が大半でしたが、今では「家族」として犬との繋がりを重要視するようになりました。
なので、大半が室内で飼われています。

また昔と違い、闇雲に上から押さえつけるような、主従関係の押し売りはされなくなりました。
なぜなら「家族」は愛情から成り立ち、主従関係は力ではなく、信頼から生まれるものだからです。

人と犬のいうカテゴリを超え、信頼関係から生まれる絆は、時に人との繋がりよりも強いことを、私たちは知りました。

ポメラニアンと信頼関係を築く

ポメラニアンは見た目通り、気品がありプライドが高く、勝気です。
その一方、怖がりで警戒心が強い面も持っています。
そして、ポメラニアンが人の心を掴む理由。
一度心を開き、信頼を築いた人に対しての忠誠心はすごく強いんです。

自信家なポメラニアンが人と信頼関係を築き、いい関係を持てれば、ただでさえコットンボールのような愛らしいルックスなのに、飼い主にぴったりと順応なその可愛さは倍増以上になり、飼い主を間違いなく虜にしてしまいます。

ポメラニアンと信頼関係(主従関係)を築くのに大事なこと

「犬との会話」

犬は私たちの共通の言語は持っていません。
ですが犬たちは、目やしっぽ、時には体全部を使って、私たちに意思表示をしてきます。
信頼関係を築くため、その犬たちのおしゃべりを理解することから始まります。

まず犬が吠えたり甘噛みをしてきたり。
それらは結果的にやめさせなければなりませんが、犬がそうするには必ず理由があります。
なぜ吠えたか。
なぜ噛んだか。
恐怖からか怒りからか。
それら1つ1つの犬からのサインを読んであげて初めて犬を理解でき、スタート地点へ立てます。

犬の意思を汲むことなく飼い主の意思だけを通し、しつけをしようとしても、犬たちは飼い主を最愛の人とは思えません。

「一貫性のある飼い主の態度」

気分がいい日と悪い日で、犬に対しての態度を変えてはいけません。
昨日は何も言われなかったのに、今日は同じことをしても叱られた。
これでは、犬も混乱してしまいます。

いいことはいいこと。
ダメなことはダメ。
一貫性を持った態度は、犬にとってもわかりやすく、飼い主さんの意思を読み行動しやすいです。

「スキンシップとアイコンタクト」

犬は多様なボディーランゲージを持ちます。
共通の言語、愛情表現として、私たちは犬とのスキンシップやアイコンタクトはとても重要です。
「目は口ほどに物を言う」これは、犬との関係でも成り立ちます。

また、毎日ブラッシングや手入れをすることで、その愛情は犬に伝わりますし、飼い主の手は優しくて温かいと犬は安心します。

「いろんな体験を共にする」

人もそうですが、同じ経験を共にした人とは絆が深かったりします。
犬も同じ。
どれだけの時間を一緒に過ごし、同じ経験をしたか。
犬とちゃんと遊んであげることも大切です。

テレビを見ながらとか、おやつを食べながらではなく、ちゃんと遊んであげる。
一緒に楽しむ。
そこから生まれるのは「仲間意識」この人といると楽しい。
この人の言うことを聞くと自分が幸せになる。
犬はそう思い始めます。

理想的な犬との主従関係(信頼関係)

犬が飼い主の言うことを聞くのが、最大の喜びと思う関係になれることです。
そうなるためには、決して犬を甘やかせることでもなく、服従させることでもありません。

毎日のご飯、トイレの世話、ブラッシングなどの手入れ、しつけトレーニング、散歩、遊びなど、毎日の積み重ねで、飼い主と犬とで作り上げていく関係なのです。
犬は飼い主をちゃんと見ています。

一生懸命向き合えば、必ず答えてくれるのが犬たちです。
犬は本当に大きな心を持っています。

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