アメリカンコッカースパニエルの交配相手の募集と注意点

アメリカンコッカースパニエルの交配相手の募集とは

アメリカンコッカースパニエルを飼っており、血の繋がった子犬が欲しいのであれば、交配が必要ですが、それにはいくつかの方法があります。

一つ目に、ペットショップで性別の異なるアメリカンコッカースパニエルを購入し交配させる方法です。
しかしペットショップで売られる際は子犬の状態であり、性成熟まで時間がかかります。

二つ目に、プロのアメリカンコッカースパニエルのブリーダーに依頼する方法です。
この方法はアメリカンコッカースパニエルの特徴について熟知しておりブリーディングの経験値も豊富なプロにお願いするので、最も安心できる方法ですが、ブリーダーを見つける事は手間で時間がかかり、大変な一面もあります。

これらの方法は、交配まで手間や時間がかかりますが、その手間を省く方法として、「交配相手の募集」があります。
具体的に言えば、飼い主がインターネットのサイトなどを介して交配相手を募集することです。
飼い犬に関する情報や交配相手に求める条件などを掲載することで、飼い主が交配相手を探す手間はなく、短期間で交配相手が決まることも少なくありません。

アメリカンコッカースパニエルの交配相手の募集方法と注意点

募集の方法は、基本的にインターネットでの募集が手軽ですが、ペットショップや雑誌に募集してもらう方法もあります。
募集するには、交配について、ある程度のルールを知っておく必要があります。
ルールとしては、交配が完了すると、メス側がオス側に交配料を支払うことがベースにあります。
飼い犬の子犬が欲しい場合、この基本ルールのため、オスの場合とメスの場合で交配のルールが異なります。

愛犬がオスの場合、募集相手はメスです。
交配し出産してもらうと、こちら側が交配料をもらう基本ルールですが、交配料の代わりに産まれた子犬をもらうという方法が一般的です。

愛犬がメスの場合、募集相手はオスです。
交配してもらって出産します。
その後、交配料を相手に支払いますが、交配相手のオスが子犬を望んでいる場合は「子返し」といって、交配料の代わりに子犬を1頭引き渡す方法もあります。

しかし、交配料に関する考え方は、千差万別ですので、細かい条件などは、交配相手とよく相談して決めることが一般的です。

交配の進め方

交配相手を募集し、交配することが決まった場合、交配料金をはじめとした交配条件を話し合う必要があります。
上にも説明したように、交配料を介する方法か、子犬を介する方法を決める必要があります。

交配料を介する方法の場合、愛犬がオスであれば、交配料を決める必要があります。
一般的な交配料金の相場は2~10万です。
逆に、愛犬がメスの場合、交配料を支払う必要がありますので、交配相手にしっかり確認しましょう。
募集条件がチャンピオン犬などであれば、交配料の相場以上に、さらに高価な交配料金の設定にされます。
交配料金ではなく子犬を介する場合、交配や出産がうまくいかなかった場合についても、しっかり話し合う必要があります。
具体的には、交配しても妊娠しなかった場合や、子犬が1頭しか産まれなかった場合です。

子犬を介する方法は、交配をやってみないと分からない部分が多くトラブルが多いため、交配料金を支払う方法がトラブルも少なくおすすめです。

その他、交配できる時期、交配の回数、場所、出産代金の配分、子犬の配分なども綿密に話し合うことが重要です。

まとめ

飼っているアメリカンコッカースパニエルの血の繋がった子犬が欲しい場合、手間が少ない方法として、交配相手の募集があります。
しかし、探す手間は省けますが、不十分な話し合いは必ずと言っていいほどトラブルの原因になります。
探す手間を省いた分、条件面の話し合いは綿密に話し合い、お互い納得した上で交配を行いましょう。
その先に初めて、可愛い愛犬の子犬との愛おしい日々が待っているのです。