パピヨンは毛色によって性格が違うの?


毛色による性格の違いはない

パピヨンの代表的な毛色としては、ホワイト&ブラウン、ホワイト&ブラックなどの2色のものと、トライカラーと呼ばれるホワイトにブラウンとブラックが混ざっている3色のものなどが挙げられます。
毛色によって、見た目の印象はずいぶんと変わってきますが、性格のほうは毛色による違いは見られません。
どのような性格になるかは、毛色よりも、むしろ育った環境や飼い主のしつけ方によって左右されていくと言えるでしょう。
とはいえ、基本的な性格の特徴はあるので、まずそれらを知っておくことが大切です。

パピヨンの基本的な性格

どの毛色のパピヨンにもみられる基本的な性格をまとめてみました。

甘えん坊

プライドが高く気が強い一面をもつパピヨンですが、意外にも非常に甘えん坊な性格で、飼い主のそばにいることを好みます。
しかし、その姿がかわいくて、つい甘やかしてしまうとわがままな性格になってしまったり、飼い主に依存し過ぎて、自分だけで行動できなくなってしまったりする可能性もあるので、気をつけなければなりません。

明るく活発

体つきはほっそりとしていますが、非常に活発な性格で動きまわったり、飼い主と遊んだりすることが大好きです。
また、個体差により多少の違いはあるものの、犬に対しても社交的で、ほかの犬に会っても近づいて行き、仲良くすることができるパピヨンも少なくありません。

頭がよい

もの覚えがよく、非常に賢い性格。
その頭のよさは小型犬の中では2番目に、全犬種の中でも8番目にランク付けされているほどです。
そのため、しつけは、教えたことを意欲的に取り組みますので、将来、落ち着いて暮らしていけるように育てることが可能です。

神経質

少し神経質なところがあり、とくに音に対して敏感に反応したりします。
また、何かしてしまったときに、怒りすぎたりするのも神経質な性格をさらに助長させてしまうこともあるので、注意が必要です。

性格はしつけ方の影響も大きく関係している

パピヨンが落ち着いて暮らせるような性格に育てていくには、前述したパピヨンの性格の特徴を知った上で、飼い主が上手にしつけを教えて、導いていく必要があります。
そのためには、しつけの際は叱ってばかりでなく、できたことを褒めながらやっていくのが最大のコツです。
そうすることで、神経質といった短所の性格も少しずつ抑えられて、トラブルを起こしづらい落ち着いた性格へとなっていきます。
しつけのやり方次第で、安定した性格にもなれば、トラブルを起こす性格を持ち合わせてしまうことも。
そのため、長所を大切にしながらしつけをするようにしましょう。

まとめ

パピヨンは毛色によって性格の違いはないものの、育った環境やしつけによって性格の違いが出てきます。
成犬になってから性格のクセを変えるのは大変ですので、子犬の頃から上手にしつけをしていくことが大切です。
頭がよいパピヨンは、飼い主のしつけ次第で安定した性格になっていけますので、パピヨンの長所を伸ばしながら、可愛がっていってあげてくださいね。