アメリカンコッカースパニエルの子犬の安全なお散歩デビュー

アメリカンコッカースパニエルにとってお散歩は、まるで小学生の遠足のように楽しいことです。体質的にも運動量が多く必要な犬種のため、お散歩が不足してしまうと太ってしまうだけでなく、運動不足からストレスが募り問題行動の原因にもなり得ます。 愛犬の体と心の健康の為にも、楽しくて安全なお散歩させてあげたいですよね。 今回は、アメリカンコッカースパニエルの子犬のお散歩はどれくらいの時期から初めて、安全にお散歩するに気を付けることをご紹介いたします。

お散歩デビューのタイミングと最適な運動量とは?

子犬のお散歩デビューは、これまで生後13~14週頃のワクチンプログラムが終わってからと言われていましたが、最近では社会性を身につけるのに最も適した時期と言われている生後6〜8週からが主流となってきています。しかしこの時期からのお散歩には感染症の不安も大きいので無理にお散歩をさせるよりは、抱っこしてお散歩することから始めてみると良いでしょう。 本格的なお散歩デビューは安心できるワクチンプログラムが終了してからでも遅くはありません。
アメリカンコッカースパニエルに必要な運動量は、成犬で1日朝晩2回30分のお散歩と言われています。子犬のお散歩デビューの時は、まだ運動量に重点を置くのではなく、外で歩くことに慣れさせる程度にして、成長に合わせて徐々に時間を増やしていきましょう。

マナーとしつけについて

お散歩をする時は、最低限のマナーを守らなければなりません。 排泄物は持ち帰る、リードをつけて短く持つ、私有地に入らないなどです。当たり前のことではありますが、「これくらいなら・・・」というちょっとした気の緩みがマナー違反へと繋がっているのです。
そして、安全なお散歩のために必要なのがしつけです。 犬が飼い主さんの前でリードを引っ張って歩いている光景を目にすることがあるかもしれませんが、リードを引っ張ることで交通事故の原因や気管虚脱など病気になることもあります。犬がリードを引っ張ったら立ち止まり、緩めたら進むのを繰り返し、引っ張らないようにトレーニングしておく必要があります。
また、拾い食いにも注意しなければなりません。犬は、食べる目的ではなくても落ちているものが何なのかを知るために口の中に入れて確かめようとします。拾い食いを防ぐには、飼い主さんがよく注意する必要があります。リードを短く持ち、犬が拾い食いしようとした時は足などで遮り、落ちているものから興味を外せば褒めてあげましょう。

夏場のお散歩について

ダブルコートの被毛を持つアメリカンコッカースパニエルは暑さに弱い犬種です。夏場の日中は、アスファストの温度が50~60℃にまで上がり、地面から近い犬はより暑さを感じ熱中症になりやすく、肉球はやけどをしてしまいます。 日中の時間帯でのお散歩は絶対に避けて、早朝の時間帯と日が沈んで時間が立った夜の時間帯のお散歩にしましょう。また、こまめな水分補給も忘れずに行ってください。

まとめ

アメリカンコッカースパニエルにとって、外の世界には危険がたくさんあります。 それでもお散歩は欠かせない時間です。マナーを守って危険から身を守るしつけを行うことで、飼い主さんとアメリカンコッカースパニエルにとって楽しく安全なお散歩にしていきましょう。