シーズーの子犬が下痢をする原因と対処法って?


下痢の原因は?

シーズーの子犬が下痢をするのは、様々な原因が考えられます。
考えられる主な原因について紹介します。

フードが合わない

子犬の時期は、消化器官がデリケートです。
ペットショップやブリーダーから家に迎えいれたら、同時にフードも変わってしまうこともよくあると思います。
今まで食べ慣れていたフードから別のフードに急に変わると合わないことがあり、下痢になってしまいます。
特に、ドライフードより、缶詰をはじめとしたウェットフードの方が下痢をしやすい傾向にあり、注意が必要です。

また、シーズーはアレルギーになりやすい犬種です。
環境の変化が原因であれば一時的なものですが、変えたフードにアレルギー物質が入っているとアレルギー反応により下痢になる場合もあります。

環境

上でも説明しましたが、子犬を迎え入れるのは、ブリーダーやペットショップからがほとんどだと思います。
人間でも環境が変わると体調を崩す人がいるのと同じで、犬でも体調を崩す場合があります。
シーズーはもともとマイペースで、そこまで神経質な性格ではないですが、環境が変わったストレスから体調を崩し、下痢をする場合もあります。

ブリーダーやペットショップとフードを同じにしても下痢をしてしまうのであれば、環境の変化が原因の可能性があります。

お腹に寄生虫

子犬の頃は、お腹に寄生虫がいることが原因で、下痢をすることがあります。

代表的な寄生虫として、回虫やジアルジアなどがあります。
寄生虫の主な原因は、経口感染や母犬からの胎盤感染があります。
ペットショップやブリーダーの所にいる間にすでに感染していて、家に迎え入れられて環境が変わることで、免疫力が低下し、寄生虫による下痢になるケースが多いです。
特に、ブリーダーの環境が清潔でない場合は、寄生虫をもっている可能性が高いです。

シーズーは、鼻と口が近い短頭種です。
寄生虫や寄生虫の卵などが含まれている、ほかの犬の便の臭いを嗅いだ後に、鼻や口元に便がついてしまう事もあり、そのまま鼻を舐めてしまうと感染してしまいます。
もちろん便を食べてしまうと感染してしまいます。

感染症

中には、感染症が原因で下痢をする場合があります。
通常、ある程度の感染症は、混合ワクチンにより防ぐことができます。
しかし、ワクチンを打っていても抗体が完全でなく、まれにかかってしまう場合もあります。
下痢の原因となる感染症の代表的なものとして、パルボウイルスや、ジステンパー、レプトスピラ、コロナウィルスなどがあります。

中でも一番怖い病気が、パルボウイルス感染症です。
感染力が強く、死に至る可能性も高いです。
このような感染症も、寄生虫同様、ブリーダーやペットショップですでに感染していて、家に迎えてから発症する場合があります。

シーズーが下痢をしてしまったら?

このように、下痢には様々な原因があります。
迎えいれたシーズーが下痢をしてしまったら、その原因に心当たりがないか考えましょう。
原因を取り除けそうなら取り除いてあげましょう。
そして様子をしっかり見て、下痢が何日も続くようだったり、他にも症状が出るようだったりすれば、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。

また、シーズーの子犬は、毛が柔らかく毛量も多いですので、下痢をするとお尻周りが汚れます。
子犬の時期は、ワクチンが終わるまでトリミングやシャンプーに出すことは出来ません。
ぐったりしてなければ、家で拭いてあげたり、少し洗ってあげたり、ブラッシングをしてあげて、清潔に保ってあげましょう。
汚れたまま放っておくと皮膚が炎症を起こしてしまうなど問題があります。

まとめ

子犬が下痢をする主な原因としては、環境やフードの変化や寄生虫・感染症が多いです。
特にシーズーのアレルギー体質や、短頭種にありがちな寄生虫・感染症には注意が必要です。

毛がフサフサのシーズーは、下痢をすると、他の犬種に比べ体が汚れやすいです。
皮膚炎の予防のためにも、綺麗に保つよう、ケアが必要となります。