子犬が咬むのは何のサイン?シーズーの子犬ならどうすべき?


なんで咬むの?

子犬はまだ幼いため、わからないことがたくさんあります。
色々なことを伝えようとする時や感情を表す時に、表現のバリエーションが少ないため、「咬む」という行動を使います。

遊んでいる時

子犬の時期は遊ぶことが大好きです。
手や足を使って遊ぶと、手や足を遊びの道具の一つだと覚えてしまいます。
咬むとまた遊んでくれると思い、何度も手や足を噛むようになります。
このように、遊んで欲しい時やかまって欲しい時に、そのサインとして咬むことがあります。

嫌な時

成犬になれば、ある程度の事が理解できるようになりますが、子犬の時期は、本能のまま行動している事が多いです。
何かに対して嫌な事が起こると、それがトラウマになり、反射的に咬むようになる場合があります。

例えば、抱っこされている時、きつく抱かれたり毛を引っ張られたりするなど痛い思いをしたことがあると、それがトラウマになります。
その結果、抱っこが嫌いになり、抱っこされると咬むようになることがあります。

ストレス

子犬も成犬同様、ストレスが溜まります。
ストレス行動の一つとして咬むという行動があります。
子犬の時期は遊んでほしい、かまって欲しい、甘えたいなど様々な欲求があります。
このような欲求をあまりにも無視すると、子犬も徐々にストレスが溜まっていきます。
その結果、落ち着きがなくなったり、今まで出来ていたことが出来なくなったり、そして、急に本気で咬んだりするようになります。

歯の生え変わり

上で説明した咬む原因の3つは心理的なものでしたが、歯の生え変わりという身体的な原因で咬むこともあります。

子犬の歯は、生後5ヵ月くらいまでには乳歯が生え揃います。
そして、1歳くらいまでに永久歯に生え変わります。
子犬のこの時期は、歯が生えたり抜けたりを多く繰り返します。
歯が生えるのも抜けるのも子犬にとっては違和感があるもので、気持ちが悪いものです。
その結果、タオルやおもちゃなど、いろいろなものを咬む延長で飼い主を咬んだりすることがあります。

咬む時はどうすればいいの?

遊びたい時やかまって欲しい時に咬まないようにする方法としては、小さいうちから手や足で遊ばせないことです。
シーズーは人懐っこく、人と遊ぶ事も大好きですが、手や足で遊ばず、おもちゃを使いましょう。
また、「咬むと遊ばない」姿勢を見せないといけません。

シーズーは聞き分けがよく、子犬のうちはしつけやすい性格です。
遊んで欲しい時、構って欲しい時に噛む癖があれば、子犬のうちにしつけにより改善可能です。

嫌なことがあり咬む場合は、トラウマが大元にあるので、対策というよりトラウマを作らせないことが重要です。
無理矢理嫌がることをしないように心掛けましょう。
シーズーは頑固な面もありますので、一度嫌と感じるとなかなか治らない性格なので注意が必要です。

ストレスが原因の場合は、子犬とのコミュニケーションを密にとってあげることが大切です。
シーズーは、おおらかであり、神経質な性格はしていませんが、放ったらかしはストレスのもととなります。

歯の生え変わりの時期は、多少咬むのは仕方ありません。
咬んでもいいおもちゃを与えて、手や足を咬む癖をつけないよう注意しましょう。

まとめ

子犬は、咬むことによって飼い主に要求したりストレス発散したりと、様々なサインを出して居ます。
このサインを分かってあげずに、ただ怒るだけだと咬み癖はなおりません。
サインをしっかり受け取り、なぜ咬んでくるのかを考え、対処しなければいけません。
特に、シーズーは頑固な一面があり、成犬になってから咬み癖を矯正するのは難しく、子犬のうちから咬み癖をつけないようにしっかりしつける必要があります。