ポメラニアンが上手に留守番ができるようになる方法とは!?

勇敢で活発、警戒心も強く敏感である事から、番犬に向いているとも言われているポメラニアン。比較的よく吠える犬種としても知られていますが、留守番についてはどうでしょう。留守番をしている間ずっと吠えて困っているなんてことはありませんか?お利口さんに留守番ができるようになる方法についてご紹介します。
ポメラニアンは勇敢で活発、警戒心が強い事から番犬に向いているとも言われていますが、留守番についてはどうでしょう。ポメラニアンはよく吠える犬種としても比較的知られているように、留守中の無駄吠えやいたずらで困っているという声もよく耳にします。今回はポメラニアンがストレスなく上手に留守番ができるようになる方法についてご紹介します。

ポメラニアンは留守番が苦手?

ポメラニアンに限らず、犬は本来集団生活の中で生きていく動物なので、一人ぼっちになることを好みません。むしろ一人になる事により緊張感や不安感、恐怖感を感じ、飼い主が外出しようと用意をし出すと足を引っ張って阻止しようとしたり、吠えだしたり、いたずらをして気をひこうとする事もあります。この飼い主が不在時や留守番を察知した時に不安やストレスから行う過剰な行為を『分離不安』と言います。分離不安が悪化すると、手足を舐め続けたり爪を噛む自傷行為、下痢、嘔吐、食欲不振にまで発展してしまう事もあります。そうはいっても、核家族化が進み共働きの家庭も多くなっていますし、買い物や用事などでどうしても出かけなければならない時はありますよね。避けては通れない留守番ですが、毎回ストレスがかかってしまわないためにも、子犬の頃から留守番が上手にできるように工夫やしつけをしていきましょう。

上手な留守番のさせ方とは?

留守番している時の場所について

留守番の時はできればゲージで過ごさせる方がいいでしょう。特に子犬の頃は何でもいたずら噛みをしたり口に入れるので、誤飲や電気コードを噛んでしまうなどの事故を回避することができます。また、犬にとって狭い場所の方が本来は落ち着くはずですから、日頃からゲージで食事をさせたり好きなおもちゃを置くなどして、ゲージ内が落ち着ける好きな空間になるよう工夫をしてあげましょう。留守中のおもちゃについては、コングに安全なおやつを詰めておいてあげれば、しばらくの間は一人でも楽しく遊べますし、知能もつくのでおススメです。また、安心できるように飼い主の匂いのついたタオルや服を置いておいたり、ラジオを付けておく、電気をつけっぱなしにするなどして極力人気を消さないようにするのも、不安を感じさせないためには効果的です。

留守番の時間について

最初から犬に長い留守番をさせるのは無謀です。最初は数分の部屋の退室から始め、徐々に留守番の時間を伸ばしていきましょう。短い時間から少しづつ始めることによって、過度なストレスや恐怖感を感じることなく、待っていれば必ず飼い主は帰ってくるので安心という事が理解できるようになります。

外出前の対応について

ついつい外出する前に「行ってくるね」「お利口さんにしていてね」と言いたくなりますが、犬にとっては『行ってくるね=飼い主がいなくなってしまう』と覚えてしまい、留守番への不安を増強させてしまうことになりかねません。外出する時には何食わぬ顔でそっと部屋から出るようにしましょう。

帰ってきたら塩対応がいいって本当?

飼い主が家に帰った時に『会いたかったよー!』『ただいまー!いい子にしていた?』と大げさに言って、抱き合ったり褒めちぎったりしていませんか?飼い主が帰る度に大きくリアクションを取ってしまうと、犬にとって留守番が「特別な事」になってしまいます。帰ってきても駆け寄って抱きしめたい気持ちを少し抑え、ちょっとトイレに行っていたよという程度に自然にしていましょう。また、もしかすると留守中にいたずらをしていることがあるかもしれませんが、そんな時は決して怒ったりせずに淡々と片付けをしましょう。犬にとっては現行犯で叱らないと一体何に怒られているのか理解できませんから、“留守番の後は怒られる”“いたずらすればかまってもらえる”などの間違った知識を覚えてしまわないように対応に気を付けて行きましょう。

まとめ

いかがでしたか?ポメラニアンの留守番について紹介しましたが、私たち人間でさえ家族が外出して一人ぼっちで留守番をする時は少なからず寂しさを感じますよね。家族がいなくて寂しい気持ちや不安な気持ちは犬にとっても同じであるという事を頭に置いておかなければなりません。留守番中ずっと一人で飼い主を想って帰りを待っている愛犬を思うと、とても愛しく感じませんか?どうか過度なストレスや不安を感じずに留守番ができるようになるように、信頼関係を深めながら教えてあげてくださいね。