シーズーのを散歩させるには? 散歩の方法を解説

犬を飼う楽しみの一つとして散歩があります。しかし、子犬から飼い始めたのであれば、いつ頃から散歩ができるのか、散歩の際の注意点は、またそれは犬種によって違うのか、多くの事が気になると思います。ここではシーズーの子犬を飼い始めたの飼い主向けに、散歩の時期や注意点、シーズーならではの気をつけるポイントについて説明します。

いつから散歩にいってもいい?

子犬が散歩を始められるタイミングは、一般的には、混合ワクチンを3回接種し終わり、抗体がしっかりついてからになります。屋外には、多くの犬や生き物、身体に害となるものがたくさんあります。混合ワクチンを接種し抗体がつく事で、ある程度の病気は防げるようになります。
混合ワクチンは生後約1ヵ月半から接種することができます。それから約1ヵ月後ごとに接種し、3回目の接種が終わってからおよそ1週間で抗体がつきます。
しかし、これは犬を地面に歩かせて散歩させる場合のタイミングであって、病原体との接触に注意するのであれば、ワクチン接種より前に外に連れ出すことは可能です。例えば、抱っこしての散歩や窓付きのキャリーバッグに入れての散歩は可能です。シーズーは、環境の適応能力が高い犬種ですので、早い段階で外の環境に慣れさせておくと、いざ歩かせての散歩となった時に、怖気付かず堂々と散歩をしてくれるようになります。

散歩中の注意点

散歩は楽しいものですが、トラブルが一切無いという訳ではありません。シーズーにありがちなトラブルの代表例として、ノミの寄生と病気の感染があります。
シーズーはトリミングで短くしない限り、毛質は長くカールしており、ノミに寄生されやすい特徴があります。シーズーは、大変皮膚が弱い犬種ですので、ノミに吸血されることにより、ノミアレルギー性皮膚炎を起こし体を痒がります。また、ノミを自宅へ持ち帰ってしまい、飼い主や家にいる他の哺乳類にもノミが寄生してしまうこともあります。
シーズーは小型犬で短頭種であるため、病気に感染しやすい特徴があります。体高が低く顔が地面に近いことや、鼻先が短く鼻と口が近いため鼻についた病原体が口の中に入りやすいことがその理由です。犬は匂いを嗅ぐ習性があり、仮に病気に感染した犬の匂いを飼いだ場合、鼻に病原体が着きます。短頭種は鼻を舐めやすいので、経口感染してしまいます。
このようにシーズーには、シーズーならでは注意点があります。特に、仔犬の頃は病気にかかりやすいので、日頃から注意して散歩させましょう。

シーズーならではの散歩の仕方

シーズーは愛玩犬として作られた犬種で、他の犬種よりも散歩時間は必要としません。目安としては、1日に1〜2回で、1回15~30分程でも満足に散歩できます。しかしシーズーは太りやすい特徴がありますので、適度な運動は必要です。仔犬の頃から運動させておく癖をつけておいた方がいいです。
また、シーズーは、マイペースで好奇心旺盛な性格から、寄り道をしながらの散歩をすることが多いです。ゆっくりマイペースに散歩をするのが好きなので、急いでリズムよく散歩をするよりも、シーズーのペースに合わせて散歩を楽しむ方が犬も喜びます。
そして、人懐っこく遊び好きなシーズーは、どんな犬にも人にも寄って行き、仲良くなろうとします。コミュニケーション力が高い犬ともいえます。

まとめ

シーズーの性格はマイペースで好奇心旺盛、社交性も高いことから、散歩させるのは比較的楽な犬種と言えます。早いうちから外の環境に慣れさせ、混合ワクチンやノミの予防をあらかじめしっかりしておけば、安全でトラブルの少ない散歩が楽しめるようになります。