アメリカンコッカースパニエルをブリーダーから迎える時の注意


今日から家族!ブリーダーさんにこれだけは聞いておこう

アメリカンコッカースパニエルの優良なブリーダーさんほど、手放す子犬の飼い主選びには慎重になるものです。
相手を信頼しなければ決して子犬を手放しません。
お互いを理解するためにも、わからないことは遠慮せずに聞きましょう。
信頼できるブリーダーさんなら嫌がらずにちゃんと答えてくださるはずです。

予防接種や回虫検査について

混合ワクチンは受けたか、その種類や回数を教えてもらいましょう。
子犬の多くは回虫をもって生まれてきます。
回虫検査はしたか、回虫の駆除は終わっているか、必ず確認しておきましょう。

食事や排泄について

それまで食べていたフードの種類や量、回数や時間を聞いておきましょう。
できれば今食べているものと同じものを分けて貰い、家に迎えて一週間は同じ時間に同じものを与えて、徐々に慣らしていくようにします。

排泄の間隔や便の状態などを確認しておきます。
今使っているトイレ・トレーがあれば、同じものを用意してあげると子犬も安心して排泄できます。

ブリーダーさんから受け取る書類について

  • ブリーダーとの譲渡契約書
  • 血統書
  • 両親犬の遺伝疾患についての検査結果
  • 子犬の健康診断書または健康証明書

譲り受けるブリーダーさんによって渡されない書類もありますが、子犬にとって必要なものはすべて受け取りましょう。
特に譲渡契約書は子犬の保証期間など重要な約束事が書かれているので、必ず良く読んでから契約しましょう。

ニューオーナーシンドロームって何?

今まで母犬や兄弟犬と一緒に暮らしていた子犬が、いきなり一人で見知らぬところへ連れてこられるのですから、そのストレスは大変大きなものになります。
その不安や怯えからさまざまな症状の体調不良をおこすことを、ニューオーナーシンドロームといいます。

ニューオーナーシンドロームの症状と対処法

症状は下痢・おう吐・咳やくしゃみ・食欲がない・ぐったりしている・などがあげられます。
家に迎えて最初の2~3日に最も強く症状が現れます。

対処法としては、できるだけ以前と同じ環境を作ってやることです。
子犬が安心するように、前に使っていた敷物やおもちゃなどをもらってきておきましょう。

必要以上にかまうのは子犬にとってとてもストレスがかかります。
寝ているときに無理やり起こしたり、食べているときに手を出したりしないようにしましょう。
特に子供さんは可愛さから子犬をかまい過ぎるので注意が必要です。

子犬は元気なのが普通です。
ぐったりしたまま動かない、何も食べないなど症状が重いときはすぐに動物病院で診てもらいましょう。
子犬はまだ免疫力が強くありませんから、連れていくときは必ずキャリーに入れていきましょう。

最後に

新しい家族としてアメリカンコッカースパニエルの子犬を迎えて、家族全員の目が子犬に向いていることでしょう。
今、子犬はたくさんの見知らぬ人に囲まれて不安でいっぱいです。
子犬が本当に家族の一員となるまでそんなに時間はかかりません。
怯えた目で震えていても、落ち着かずウロウロと動き回っていても、すぐに慣れてしっぽを振って駆け寄ってきます。

どうかそれまでは子犬のペースに寄り添って、そっと静かに見守ってあげてください。