パピヨンを飼うときに注意しておきたい4つのこと


日中、世話をする人がいるのか

飼い主やその家族が日中、家にどのぐらい居られるのかは非常に重要なことです。
というのも、とくに生後2~3ヵ月はまだ消化器官が発達していないため、餌は3~4回ぐらいに分けてあげなければなりません。
そうなると、誰かしら家にいて世話をする必要があります。
また、室内での過ごし方を覚えさせないまま、留守番をさせるのも危険です。
子犬のころは、かじってはいけないものの区別ができていませんので、ペットシーツなどをかじって、うっかり誤飲でもしたら大変なことになってしまいます。
したがって、家族の誰かが家にいるのか、そうでない場合はペットシッターにお願いするのか、などをよく考えておきましょう。

行動が限られることもある

かわいいパピヨンとの生活は、きっと楽しいものになるかと思いますが、その反面、長期間の旅行などはしづらくなると言えるでしょう。
もちろんペットホテルを利用して、預けておくことも可能です。
ただ、パピヨンは甘えん坊の性格で、飼い主のそばにいることを好む傾向が強いので、しばらくの間、飼い主に会えなとストレスになってしまうことも。
パピヨンと暮すことで、得られる喜びも多いですが、一方で今まで可能だったことができなくなることもあるというのを、しっかりと認識しておきましょう。

経済的に余裕があるか

パピヨンの健康維持のためには、実際のところ、医療費もそれなりに掛かってきます。
というのも、狂犬病ワクチン接種や混合ワクチン接種、フィラリアやノミ・ダニの予防薬の投与などは定期的に行なう必要がありますし、去勢や避妊手術にもお金が掛かります。
また、犬の場合は、人間のような健康保険の制度がないため、病気にもよりますが1回の治療や手術には高額な費用が掛かってきます。
ペット保険に加入したとしても、補償範囲がありますので、ある程度、経済的に余裕がないとパピヨンを飼うのは、現実的に難しいと言えるでしょう。

無駄吠えに注意する

パピヨンは音に対して敏感なところがあり、無駄吠えをしてしまうことがあるので、子犬の頃にしっかりとしつける必要があります。
とくに集合住宅で飼う場合は、なおのこと迷惑にならないように気をつけましょう。
例えば、来客が来たときのインターホンの音や掃除機の音、外から聞こえる物音などに反応して飼い主を困らせることは珍しくありません。
しかし、しつけは前向きに覚えていくことができるので、その点は安心と言えます。
パピヨンを飼ったら、とくに無駄吠えのしつけをしっかりとやる必要があることを覚えておきましょう。

まとめ

パピヨンを飼うときは、本当に責任をもって飼育していけそうなのか、客観的によく考えてから決めるようにしてくださいね。
とくにひとり暮らしの場合は、なにかあったときに協力してもらえそうな人がいると心強いでしょう。
また、実際にパピヨンを飼っている人がまわりにいたら、話を聞いてみたりするのも、なにか参考になるかもしれません。