ポメラニアンの高齢犬におすすめのドックフード・オヤツの選び方

一般的に犬は7歳で高齢犬と呼ばれるようになります。人間年齢で言う44歳にあたるこの年歳から体の老化が始まるのです。 飼っているポメラニアンが7歳になったら、より食事に注意して健康に過ごしてもらいたいものですよね。今回は、ポメラニアンの高齢犬におすすめのドッグフード・オヤツの選び方をご紹介します。

良質な高たんぱくと低脂肪がPOINT!

犬は高齢犬になると、基礎代謝が低下し必要なエネルギー量が20%程低下すると言われています。そして、筋肉量が減少し体脂肪が増加するため肥満になりやすくなります。肥満は、ポメラニアンのかかりやすい心臓病や関節の病気などにかかる可能性を高くしますので、運動ができない高齢犬は栄養面で調整する必要があるのです。
高齢犬は、犬の体を作るために重要なタンパク質の分解がうまくできなります。そのため、アミノ酸が豊富な良質のたんぱく質を与えてあげる必要があります。 脂肪は、肥満を防止するために成犬と比べて控えめにしますが、必須脂肪酸はしっかり摂取させてあげましょう。
そういった高齢犬のための栄養を考えられたのが、ドッグフードのシニア・ハイシニア用です。質の良いドッグフードのシニア・ハイシニア用を選んであげましょう。

グレインフリーのススメ

市販のドッグフードには、穀物が主原料のものが多く出回っています。穀物が主原料のものはカロリーが低いので、基礎代謝が低下して太りやすくなった高齢犬の肥満を防ぐという意味では効果的ではありますが、肉食動物である犬の健康に効果的とは言えません。 そう考えるとやはりグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードを選ぶことをおすすめします。
また、畜肉副産物やチキンミール、ビーフパウダーなどの原料が曖昧なものは選ばないようにしましょう。これらの成分は、骨や血などの捨てるはずだったものが使われていて質の良いお肉の部分はほとんど使われていません。 チキンやラム肉、魚などが主原料にあるもので質の良いものを選ぶようにしましょう。

高齢犬へのおやつについて

高齢犬は太りやすいからと言って、これまでおやつを食べていたポメラニアンから突然おやつを取り上げると、活動が減り食を楽しみに生活している高齢犬にとってストレスとなります。 しかし食欲があるからと言って、成犬の時と同じようにおやつを与えていると基礎代謝が低下している高齢犬には肥満のリスクが高くなります。 おやつにも高齢犬用に栄養が考えられたものが販売されているので、できるだけ高齢犬のものを選んで与えるようにしましょう。
また、ドッグフードで脂肪が控えられたため、脂溶性ビタミンの吸収も減ってしまいます。ビタミンには老化を防止する作用があるので、ビタミンが豊富なかぼちゃなどの野菜をおやつとして与えてみるのも良いでしょう。

まとめ

高齢犬になると、成犬のときのように走り回ったり遊んだり活発に活動することはなくなってきます。そうなると毎日の食事が大きな楽しみの時間となるのです。そんな食事だからこそ、栄養面まで考えてポメラニアンの高齢犬がおいしく食べられる食事を与えてあげたいものですね。