ポメラニアンの高齢犬への餌の与え方

つい昨日のことのように感じる愛犬ポメラニアンの子犬時代。7歳以上になった今では、白髪が増え寝ていることが多くなってきたり愛犬の歳を感じていらっしゃる飼い主さんは多いのではないでしょうか。 子犬の時にはいろいろと気を遣っていた食事ですが、高齢になった愛犬の食事にも気を遣ってあげたいことがたくさんあります。 今回は、ポメラニアンの高齢犬への餌の与え方を紹介します。

ポメラニアンの高齢犬の食欲はどうなる?

一般的にポメラニアンは食欲旺盛だと言われていますが、高齢犬になったポメラニアンは年齢と共に徐々に食欲が低下し始めます。
食事は健康の源とも言われているので、できる限り愛犬が食べられるような工夫してあげたいものですよね。食欲がなくなった高齢犬には、食事をおいしく感じさせてあげることが大事です。匂い・舌触り・食感などを変えてあげることで食欲を誘ってみましょう。
  • フードを温める・ぬるま湯でふやかしてあげる
  • ライフードからパウチタイプなどに変えてみる
  • 低脂肪の鶏のササミなどのお肉や白身魚などを少量だけ混ぜてあげる
  • 甘みのあるサツマイモなどをトッピングしてみる
また、水を飲む量も減ってくる場合があります。そうなると脱水や尿毒症、便秘の原因にもなりますし、腎臓機能が低下している老犬にとって水分補給は重要となります。水を飲む量が減ってきたようであれば、フードに水を入れるなどして食事と一緒に水分が取れるようにしてあげましょう。便秘の場合には、適度に食物繊維を摂取させましょう。

食事の回数は?

子犬の頃は、消化器官が未熟のため1日3回程の食事回数にしていたかと思います。成犬になると消化器官も成長したので1日2回の食事回数にしていたと思いますが、高齢犬になると消化機能が弱まってきます。そのため、犬の体調や状態によって再び食事回数を1日3~5回に増やしてあげましょう。 この時に、1日に与える量を守って分割してあげるようにしないと肥満の原因になるので注意が必要です。
また、歯が抜けたりあごの力が弱まっているようであれば、ぬるま湯でふやかして食べやすくしてあげましょう。

高齢犬になると栄養バランスが重要

高齢犬は、基礎代謝が低下するため太りやすい体質になります。その為、脂質を減らして犬の健康を作る良質な動物性タンパク質を多く与えてあげましょう。
また老化防止のビタミンや、関節・筋肉に効果のあるグルコサミンなど、愛犬の体調や状況に合わせた栄養バランスを考えて与えてあげることで、愛犬の健康をサポートしてあげましょう。

まとめ

残念ながら加齢は止めることはできません。 老化の速度や体調は食事の内容や与え方が1つ違うだけで長生きするための体づくりをしてあげることができるのです。 愛犬が高齢になったら、食事の見直しをしてあげることも飼い主さんの責任の1つと言えるのではないでしょうか。