フレンチブルドックの避妊手術の目的や時期・費用、メリット・デメリットについて知っておこう!

全身麻酔で行われる避妊手術は、無事終わるまで心配なものです。メリットも大きいとはいえ、手術となると抵抗がある飼い主さんも多いことでしょう。フレンチブルドックのような短頭種は、他の犬種と比べて麻酔のリスクがあることも確かです。より安全に手術を受けるには、避妊手術についての理解を深め、信頼できる獣医を見つけることが重要です。

避妊手術とは

避妊手術には、卵巣を取り出す卵巣摘出術と卵巣と一緒に子宮も取り出す子宮卵巣摘出術があります。

それぞれの術式において採択されるポイントを知っておくことが大切です。

人間と同じで100%安全と言いきれる手術はなく、リスクがあります。

手術で使用する麻酔にしても、フレンチブルドックの体質によっては危険なケースもあります。

それぞれの術式のメリットやデメリット、手術の流れ等も納得がいくまで獣医に説明してもらいましょう。

フレンチブルドックが避妊手術を受ける時期・費用

フレンチブルドックに限らず犬の避妊手術は、生まれてから最初に迎える発情の前に行うことで病気を発症するリスクを低下できます。

そのため、生後5ヶ月あたりで受けさせるのが一般的です。また、出血等のリスクが上がる発情中の手術は行いません。

いくら危険性が低いとはいえ、手術は体に負担がかかります。

そのため健康に不安がある時や、ワクチン接種をしたばかりのフレンチブルドックに避妊手術を受けさせるのは避けるべきです。

避妊手術の費用は一律ではなく動物病院によって異なるので、直接問い合わせてみるのが一番です。

一度問い合わせをしてみると、丁寧な対応をしてくれる動物病院かどうかもわかります。

フレンチブルドック

フレンチブルドッグの避妊手術のメリット

フレンチブルドックに避妊手術を受けさせる目的は、多頭飼いができる環境になく、や子犬を引き取ってもらう当てもない状況で愛犬が妊娠してしまうのを防ぐことが一番でしょう。

しかし、犬の避妊手術には他にもメリットがあります。

まず、犬は発情すると出血があったり、食欲が落ちたり、普段よりも神経質になる等の変化が見られます。

また、乳腺の腫れを伴い、乳腺炎になる恐れのある偽妊娠も予防できます。

フレンチブルドッグの避妊手術のメリット① 病気のリスク軽減

フレンチブルドックが避妊手術を受けることには、病気の発症リスクを抑えられるというメリットもあります。

最初の発情を迎える前に避妊手術を受けると、乳腺腫瘍の発症率が低下することがわかっています。

また、フレンチブルドックが歳をとってから子宮蓄膿症になることも防ぐことができ、体力のない高齢犬には負担の大きい手術をせずに済みます。 短頭種であるフレンチブルドックは全身麻酔によるリスクも考えなければならない一方、様々なメリットもあります。

術前検査でしっかりとフレンチブルドックの健康状態を確認し、最適な手術時期を獣医師とよく相談すると良いでしょう。