自宅でもできる!フレンチブルドックのシャンプーの仕方

短毛種のフレンチブルドックも、被毛や皮膚の衛生を保つためにシャンプーが必要です。お店でプロに任せるのも良いですが、フレンチブルドックのシャンプーはさほど手間もかからないので、スキンシップの時間を持つ意味でも自宅でシャンプーしてあげると愛犬も喜びます。シャンプーの仕方やポイントを、準備も含めてご紹介します。

フレンチブルドックのシャンプーの役割

シャンプーには体を清潔に保つだけでなく、皮膚疾患の予防やノミ、ダニ等の寄生虫を除去する役割もあります。

フレンチブルドックは短毛ながら抜け毛の多い犬種なので、定期的なシャンプーにより抜けた毛をきれいに洗い流すこともできます。

フレンチブルドックへのシャンプーの頻度は、月に1~2回が目安です。

きれい好きな飼い主さんは夏の暑い時期には特にマメにシャンプーしたくなるでしょうが、シャンプーの回数が多過ぎると皮膚に負担がかかってトラブルの原因になります。

ただし、皮膚疾患により薬浴が必要な場合等は獣医の指示に従いましょう。

また、シャンプーはフレンチブルドックが元気な時に行います。

ワクチン接種の後や元気がない時は負担になり、途中で体調が悪くなる恐れもあるので避けましょう。

フレンチブルドックのシャンプー前の準備

フレンチブルドックのシャンプー前の準備①お風呂嫌いにさせないコツ

お風呂に慣れていないフレンチブルドックに突然シャンプーをすると、怖がってシャンプー嫌いになってしまうこともあります。

まずはフレンチブルドックをお風呂やシャンプーに使う道具に慣らしておきましょう。

少しずつシャワーを出したり、ドライヤーの電源を入れてみたりして愛犬の様子をうかがい、大丈夫そうであれば始めましょう。

フレンチブルドックのシャンプー前の準備② 道具の準備

シャンプーを始めたら犬から離れることができなくなるので、犬用のシャンプーやリンス、顔を洗うスポンジやタオル、ブラシ、ドライヤー等、必要な道具はあらかじめすぐに取り出せるところへ用意しておきます。

犬のシャンプーには長毛種用、白い毛の犬用等、たくさんの種類があり、フレンチブルドックに適したシャンプーを選ぶことが大切です。

分からなければ、フレンチブルドックのトリマーや獣医師に相談しましょう。

シャワー,シャンプー,フレンチブルドック

フレンチブルドックのシャンプーの手順

フレンチブルドックのシャンプーの手順① ブラッシング

フレンチブルドックのブラッシングで抜けた不要な毛をあらかじめ除去しておくとシャンプーがしやすくなり、被毛をしっかりと清潔にすることができます。

フレンチブルドックのシャンプーの手順② シャワーは慎重に

フレンチブルドックのシャワーで体を濡らす時はいきなりお湯をかけず、必ず自分の手で湯温を確かめます。

気付かないうちに高温になっていると、フレンチブルドックを驚かせるだけでなく皮膚にも負担をかけてしまいます。 シャワーをぬるま湯にし、触った時に嫌がらない背中等から徐々に濡らしていきましょう。

顔は最後にスポンジ等を使って優しく濡らします。ブルドックのように顔がペシャンとしているフレンチブルドックは鼻に水が入りやすいため、特に注意が必要です。

フレンチブルドックのシャンプーの手順③ 肛門腺搾りを忘れずに

犬は肛門の脇に臭い分泌物が溜まる肛門腺という器官があり、シャワーの時に分泌物を搾り出してやる必要があります。

肛門腺に分泌物が溜まり過ぎると化膿したり、袋が破れてしまったりするので忘れないよう注意しましょう。

たまにしか搾らないと、ピュンと飛び出すほど溜まっていることもあります。

フレンチブルドックのシャンプーの手順④ シャンプー

シャンプー液を自分の手のひらに出し、泡立ててから体を洗っていきます。

フレンチブルドックの首から背中、腰、体全体、尾、四肢、頭、耳、顔といった順で洗っていくと良いでしょう。

強くこすったり爪をたてたりせず、指の腹で優しく洗います。フレンチブルドックの場合、顔にあるシワの間も汚れを残さないようきちんと洗うのが大切なポイントです。

フレンチブルドックのシャンプーの手順⑤ すすぎ

シャンプー液が残っていると皮膚トラブルを引き起こす原因になるので、すすぎは十分に行います。

前から後ろに向かって丁寧に洗い流し、顔も指や薄手の柔らかいタオル等を使ってしっかりシャンプー液を落としましょう。

フレンチブルドックのシャンプーの手順⑥ リンス

短毛のフレンチブルドックには不要に思えるリンスには皮膚を保湿する等の効果があるため、シャンプーだけで済ませずリンスもすることをおすすめします。

リンスは全体的に浸透させた後、シャンプーと同様にすすぎ残しのないようシャワーでしっかりと洗い流します。

フレンチブルドックのシャンプーの手順⑦ ドライ

シャンプー、リンスが済んだらタオルドライで水気を拭き取り、ドライヤーできちんと乾かします。生乾きで放置すると皮膚トラブルの原因になるので、ブラシ等を使って十分に乾かしておきましょう。

ただし、ドライヤーの熱風を長時間あてることは皮膚に負担をかけます。低めの温風で手早く丁寧に乾かしていくことが大切です。