犬もツボマッサージは気持ちいい〜♡ツボマッサージでストレス解消


あなたは足ツボマッサージなど、ツボマッサージを受けたことがありますか?上手なところでしてもらうと、本当にス〜っと寝落ちしてしまいます。犬も同じだってご存知ですか?日々、自分より大きいものを見上げて生きている犬たちは、肩が凝りがちだったりします。あなたの愛犬をツボマッサージして、リラックスさせてあげませんか?

マッサージ,犬

犬のツボとは?

人にツボというものがあるように、犬にも押されると気持ちいいツボが存在します。

実際、改めて考えるとツボって何かわかりますか?

ツボマッサージは、東洋医学から来たもので、ツボは神経が集まっている場所であり、そこを刺激することで脳に信号が伝わり、その場所にいい影響をもたらすと、医療界でも認められています。

そしてそのツボマッサージの効果は、犬にも同様に起こります。

普段のブラッシングのついでや、スキンシップで撫でてあげるとき、犬にツボマッサージをしてあげませんか?

まずは、犬のツボがどこにあって、どうやってマッサージしていったらいいかご紹介していきます。

犬を気持ちよくさせるツボ

人と同じく、犬にも全身に無数のツボがあります。

それぞれ、マッサージするツボによって、得られる効果が違ってきます。

マッサージする場所ごとに、マッサージ方法とどんな効果があるかをご紹介していきます。

顎の下と首まわり

犬は自分で上手に顎の下を掻くことができません。

そのため、顎の下にあるツボをマッサージされることで、犬はリラックスでき、普段の緊張がほぐれます。

顎の下から首まわりを優しく4本指で包むように撫でたり、軽く、指の腹で掻いてあげます。マッサージすることで、犬はうっとりとしてくれます。

首まわりは人同様、様々なツボがあるので、マッサージされるのが大好きな場所になります。

マッサージするときの注意として、人の首回りはギューっとツボを押したりしますが、犬の場合は力強く押さないようにします。

優しく指で刺激するようにマッサージしていきます。

首から背中

ツボマッサージの王道になります。

体を触られるのを苦手とする犬でも、首から背中を撫でられるのはOKという犬が多いです。

というのも、犬は人よりも低い位置から、常に上を見上げて生活しています。

そのため、犬は肩というより、首が凝りやすいと考えられています。

後頭部から首、背中と優しく両手でマッサージしていきましょう。

優しくツボマッサージすることで、首から肩、背中がほぐれ、全身の疲労回復にもつながります。

気をつけたいのは、背骨周りにはたくさんの神経が走っています。

大切な神経を傷めないために、指圧をするつもりで押すことは避けるようにしてください。

耳と耳の付け根

犬は毎日いろんな音を敏感にキャッチし、たくさん働かせているので、耳は結構お疲れです。

耳自体、犬も自分でカリカリと掻くことはありますが、マッサージまでは自分でできません。

耳の付け根を優しく揉みながら、耳の先端まで撫でてあげます。

それを数回繰り返すだけです。

そして、たまに犬の真似をして耳の裏をカリカリと掻いてあげるのも喜びます。

目の周り、眉間

目の周りや眉間をマッサージすることで、顔の筋肉に溜まった疲れが癒されます。

また、血行やリンパの流れが良くなるため、涙やけにも効果があるといわれます。

まず眉間のマッサージは、優しく両親指を使い、下から上へ優しく撫でてマッサージします。

目の周りは、目頭から目尻方向へ、まぶたの上下共に優しくマッサージしていきます。

基本的に犬は、顔を触られるのが苦手ですので、無理をせず、少しずつマッサージしていきましょう。

胸とお腹

犬の弱点であるお腹をマッサージするということは、信頼関係を築けているかにもよります。

ゴロンとお腹を見せてくれる愛犬であれば、胸からお腹にかけて、優しくマッサージしてあげることで、犬は安心して眠ってしまうこともあります。

ただし、体を触られることに慣れていない状態の場合、無理に仰向けにするなどしては、気持ちいいマッサージどころではなくなりますので、注意してください。

その場合はまず、おすわりの状態で、胸を撫でてあげることから始めましょう。

腰からしっぽ

犬のボディランゲージといえばしっぽですね。

常にしっぽはいろんな振り方をし、あなたに意思表示します。

そのため、しっぽは結構疲れていることが多いです。

しっぽ自体を握られるは好みませんが、しっぽの付け根をマッサージされるのは好きな犬が多いので、優しくマッサージしてみてください。

また、犬の腰にあるくぼみの部分には百会というツボがあります。

ここをマッサージすることで、皮膚の調子が整ったり、全身のストレス解消にもなります。

犬のツボってどこにあるの!?

全身のツボマッサージについてご紹介しましたが、具体的に犬のツボってどこにあるの?って思いますよね。

犬にもツボはたくさんあるのですが、代表的なものを3つご紹介いたします。

1. 膈兪(かくゆ)

1番後ろから数えて6番目の肋骨と7番目の肋骨の間、第6間にあります。

このツボは、気管虚脱に効果があるといわれ、咳を止めてくれるようです。

2. 腎兪(じんゆ)

マッサージやお灸をするときに、必ずマッサージするツボが腎兪になります。

1番最後の肋骨部分から指を後ろにやり、第2、第3腰椎の間の背骨の両側にあるのが腎兪です。

内臓の機能を良くし、体を温めてくれます。

また、アンチエイジング効果もあるといわれます。

神門(しんもん)

前足の手首の内側で、肉球よりも少し下にあります。

ここを優しくマッサージすると、犬の精神が安定し、普段のストレスが癒されるといわれます。

何かストレスが溜まっていそうなときに効果的です。

犬のツボマッサージの効果

犬のツボマッサージには、4つの効果があります。

1. 血行を良くし犬の健康につながる

全身をツボマッサージすることにより、犬の血行が良くなり、全身の健康につながります。

運動とは違い、マッサージは全身の筋肉がリラックスできます。

そのため、シニア犬など体力や筋力が落ちてきた犬に、マッサージはとても有効です。

2. 愛犬の体の異変に早く気づける

常にマッサージで体を触っていると、ちょっとした体の異変にも気づくことができます。

  • 前より痩せてきた。
  • 体のどこかにシコリがある。
  • 今までは何でもなかったのに、突然触られるのを嫌がる場所がある。

など、普段触っていなければわからないことに気づくことができ、早期の病気発見ができます。

3. スキンシップで信頼関係が深まる

犬を気持ちよくさせてあげることで、より一層、あなたとの絆が深まります。

そして、優しくマッサージしてくれるあなたの手は、常に自分を幸せにしてくれる手と認識してくれるでしょう。

4. 飼い主自身もリラックスできる

リラックスするのは、犬だけではありません。

フサフサ、柔らかい犬の被毛をマッサージすることで、飼い主自身も癒され、リラックスできます。

犬と接することで、オキシトシンが分泌され、幸せな気分で心が落ち着きます。

犬のツボを押すときの注意点

犬のツボをマッサージするときには、5つの注意点があります。

1. 強く押さない

犬はデリケートです。

人の力でグイグイ強く押すことは、気持ちいい以前に痛いだけでしょう。

ケガのもとにもなるので、優しくマッサージが基本です。

2. 食前・食後はしない

特に食後すぐのマッサージは避けましょう。

食べたものが消化していない状態で、体のあちこちを触られ、吐き戻し等の原因になります。

3. 運動した後など興奮しているとき

犬自身が興奮しているときは、マッサージをしようとしてもなかなか落ち着かないでしょうし、無理やりのマッサージは犬にとって不快でしかありません。

興奮が落ち着いてからや、リラックス時を選びましょう。

4. 闘病中やケガがあるとき

病気の時は、犬は静かに寝て治癒させようとしています。

そんな中、あれこれ触られるのは嫌がる犬が多いです。

また、ケガの場合はそのケガにより、動かしてはいけない場合があります。

リハビリのマッサージであれば、獣医さんに指示を仰いでからにしましょう。

5. 装飾品は外す

犬の皮膚は非常に薄く、弱いです。

万が一の事故を防ぐために、アクセサリーや時計などの装飾品は外すようにしましょう。

まとめ

犬のツボは、探すと本当にたくさんあることに驚きます。

愛犬に気になるところがあれば、そこに効果があるツボを探してマッサージしてあげるのもいいですよね。

どんな触り方がベストなのか、あれこれ試してみて、愛犬が1番喜ぶマッサージ方法を見つけてみてください!