チワワを里親から迎える時の注意点。健康で仲良く暮らすには?

愛らしい姿のチワワですが、実はとても警戒心の強い犬種です。そのため初めての場所や人に慣れるまで時間がかかります。チワワが成犬の場合は、尚のことです。初めて里親から迎える時、うまく付き合っていかないとチワワは吠えたり噛んだりする攻撃的な犬になってしまいます。チワワと長く仲良く暮らしていくためには、どのようなことに気をつければ良いでしょうか。

チワワの情報をできるだけもらおう

チワワを里親から迎え入れる時には、健康状態を必ずチェックすることが重要です。今現在の健康状態だけでなく過去の病歴やアレルギーの有無、ワクチンやフィラリア予防の種類、頻度などを前の飼い主から引き継ぎましょう。市町村にチワワを新規登録する必要があるので、鑑札と狂犬病接種の証明も受け取ってください。 チワワを受け渡しする時に、費用が必要な場合があります。里親によって内容が異なるので前もって確認しておきましょう。主に、不妊・去勢手術代金、健康診断代金、交通費などですが、後でトラブルにならないためにも不明な点は問い合わせるようにしてください。

環境に慣れるまでは、様子を見るだけにしよう

チワワを里親から迎えたばかりの時は、あまり構わずに放っておきましょう。たまに声をかけながら様子を見る程度にしておき、抱っこや散歩はチワワから望むまではしないようにします。チワワの性格にもよりますが、2~3日で慣れる子犬もいれば1か月以上かかる子犬もいます。焦らないことが大切です。 初めての場所で落ち着けるためにも、ケージは必ず用意しましょう。冬はケージ内に毛布やコタツを入れて寒くないように配慮します。トイレやご飯の器もなるべくケージの近くに用意してやります。ご飯は前の飼い主が与えていたものをあげるようにしてください。急に変えるとお腹を壊すことがあるので、フードを変える時は新旧のフードを混ぜながら徐々に変えていきましょう。 迎えたての頃はご飯を食べないかもしれませんが、声を掛けながら定期的に出してあげることが大切です。そして飲み水は生き物にとって必要不可欠なので、常に欠かさないようにしましょう。

迎えたチワワは一生大切に飼おう

チワワに限ったことではありませんが、里親に引き取られた犬は一度は飼い主に捨てられた経験を持っています。同じ悲しみを体験させないためにも、引き受けたチワワは終生大切に飼うことが大前提です。また子犬を一から飼う場合とは違う大変さがあるので、できれば犬の飼育経験がある人が家族にいることが望ましいと言えます。 チワワは、心を許した飼い主さんには忠実な賢い犬です。環境に慣れてきたら徐々に信頼関係を深めていけば、立派な愛犬になることでしょう。