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夕食作りの余り野菜とご飯で「雑炊」
特別、犬用のご飯用に野菜を買ってくる必要はありません。
犬も家族の一員。
食べさせてはいけない食材にだけは気をつけて、あとは同じものを使って作ります。
そんな余った食材と白いご飯で作れるのが美味しい雑炊です。
基本のレシピ(1食分)
- 鶏肉 45g
- キャベツや白菜などの葉野菜 1枚
- 舞茸や椎茸 5g
- ご飯 適量
- うずらの卵 1個
全ての野菜と鶏肉を適当な大きさにカットしておきます。
まずは鶏肉をごま油で炒め、火が通ったら容器に写しておきます。
続いて葉野菜とキノコ、ご飯を小さな鍋に入れ、そこにひたひたになるくらいのお湯を入れ煮ます。
グツグツと数分煮て、野菜やきのこに火が通ったら鶏肉を鍋に戻し、最後にうずらの卵を落とし入れ軽く混ぜます。
これで完成なのですが、気持ち風味が欲しければ、カツオだしをほんの少し入れてもいいかもしれません。
人も犬も一緒に「ミネストローネ」
人間用のご飯としてミネストローネを作るとき、材料の一部を犬用に分けるだけでささっと作れます。
基本のレシピ(1食分)
- 鶏肉 50g
- キャベツ 1枚
- にんじん 5g
- じゃがいも 20g
- セロリ 10g
- トマト水煮 適量
野菜類と肉を適当な大きさに切っておきます。
まず、鶏肉をオリーブオイルで軽く炒め、容器に移しておきます。
続いて少量のオリーブオイルで野菜類を炒めます。
続いて、野菜類が隠れるくらいに水を入れ煮ていきます。
しばらく煮て、ジャガイモが柔らかくなったら、トマトの水煮と鶏肉を加え更に数分煮たら完成です。
このスープの応用として、じゃがいもを抜いてご飯やパスタを入れてもいいですし、肉の量を加減して大豆を潰して入れてもいいですよ。
夕食作りで余ったひき肉で「ハンバーグ」
基本のレシピ(1食分)
(ハンバーグ)
- ひき肉 40g
- パン粉 小さじ1
- うずらの卵 1個
(付け合わせ)
- じゃがいも 20g
- キャベツ 1枚
- にんじん 15g
ひき肉、パン粉、うずらの卵を1つの容器に入れよく混ぜ合わせ形を整えます。
そして薄くオリーブオイルをしいたフライパンで焼き完成です。
付け合わせのじゃがいもとにんじんは、適当な大きさに切って茹でておきます。
キャベツはできたら適当に切って、生であげましょう。
生であげたほうが酵素を取り入れることができるので良いです。
エスニックな夕食に「タコライス」
家でエスニック料理など作ることはありますか?ちょっと変わった夕食を食べる時、犬ともそのエスニック感をシェアしてください。
基本のレシピ(1食分)
- ひき肉 40g
- ご飯 適量
- レタス 1枚
- ピーマンかパプリカ 15g
- ミニトマト 2個
- アボカド 15g
レタスは細切りし、ピーマンまたはパプリカ、トマトとアボカドは小さく切ります。
ひき肉をオリーブオイルで炒め、ご飯の上に野菜類とひき肉を盛り付けて完成です。
夏なんかにぴったりなレシピではないでしょうか。
まとめ
犬の手作りご飯はドライフードと違い、水分をたっぷり取れるのと新鮮な食材を使って作るため、加工された食材ではなく自然の味そのまま、栄養素も丸々取れることがメリットになります。
また愛犬の体調を見ながらご飯を作れるので、愛犬の健康管理にもいいですね。
ただ栄養バランスのコントロールはドライフードより難しくなるので、獣医さんなどに相談しながらの手作り食をおすすめします。