トイプードルが安全に暮らせる室内環境

犬にとって安全な家ってどういう感じの家かご存知でしょうか。人にとって快適な家と犬にとって快適な家は少し違います。一緒に生活する以上、そこはお互いうまくバランスを取って行かなければなりません。まずは犬にとって安全な室内環境を紹介します。

観葉植物に注意

家の中に緑があると、それだけで部屋がパッと明るく見えるので、インテリアとして観葉植物を置いているご家庭も多いのではないでしょうか。でもちょっと待ってください。その観葉植物、大丈夫ですか?
実は植物にもいろいろ種類があり、犬が間違って口に入れてしまった場合「毒」になるものがあるのです。そういうものが、犬が触れる場所にあるのは危険ですので、場所を移すか、そういう植物を避けて置くかにしましょう。
子犬は特に興味津々で何でも口にしたがります。

危険な植物

  • ポトス
  • アイビー
  • ドラセナ
  • アマリリス
  • カラジウム
  • カラー
  • アロエ
  • その他多数

ルームフレグランスの匂いで犬はノックアウト?!

ルームフレグランス使っていますか?昔からルームフレグランスの類の商品はいろいろありましたが、近年では香水のようないい香りのルームフレグランスや、洗濯物の柔軟剤がありますよね。
でも待ってください。私たちにとってはアロマ効果があっていい香りの部屋でも、犬たちにとってはどうでしょうか?ただでさえ鼻が利く犬たち。自然界には存在しない人工のフレグランスは異臭でしかない場合があります。
家の香りのせいで大事な愛犬がくしゃみ連発したり、アレルギー反応を起こさないように注意が必要です。どうしても何かフレグランスを使いたい場合、天然アロマオイルを焚くのも1つですよね。

フローリングに工夫を

ここ最近の家の床は大抵フローリングではないでしょうか。人にとっては掃除しやすく見た目もおしゃれで過ごしやすいですよね。でも、犬たちはどうでしょう。
ツルツル滑るフローリングでは、滑って関節を傷めることがあります。傷めてしまった関節は元には戻りません。いつまでも健康に外を走り回って遊ぶためにも、私たちが犬の関節は守ってあげなければなりません。
まずフローリングの上にラグなどを敷くか、それが景観上嫌ならば、フローリングが滑らなくなるワックスを使いましょう。またトイプードルの肉球の間に生えてくる毛は、定期的に短くカットしてください。それがあるなしで滑り方が全然違います。

エアコンの温度設定

年々日本の夏は全国的に暑くなりつつありますね。おそらくどこのご家庭でもエアコンを置いていることでしょう。特に犬は暑さに本当に弱いです。人が暑いと思う時、犬はその倍は暑いのです。
エコを意識するのも大事ですが、犬の命も大事です。サーキュレーターを併用しながら、特に真夏の時期は温度設定を人よりもやや犬目線で設定してみてください。

加湿器、除湿機をうまく使い快適な室内作り

犬の皮膚の厚さは人の半分以下しかありません。そのため被毛があって、皮膚を守っているともいうのですが。とにかく人の赤ちゃんより薄くデリケートな犬の皮膚なので、乾燥しすぎだったり湿度が高すぎても皮膚トラブルのもとになります。
皮膚疾患を起こしてしまうと犬の場合慢性化しやすいので、炎症を起こさせないことが1番になります。季節ごとに加湿器と除湿機を使い分け、快適な室内を作ってあげましょう。

まとめ

過保護すぎないか?とは思わないでください。全ての環境を犬中心にする必要はありませんが、人中心で犬が居心地悪い環境を強いられるのも、飼い主として褒められることではありませんよね。
同じ家で一緒に生活するには、人と犬が必ず歩み寄る必要があります。どうぞ人のエゴを犬に押し付けることがないように、ご自宅の環境を振り返ってみてください。