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犬って柔らかいものが大好きですよね?犬によっては、寝るとき、必ず飼い主さんの布団に潜り込んでくるなんてありませんか?一緒に寝ている場合もそうでなくても、犬用の布団があれば、お留守番をさせる時など、ただ、サークルの中で留守番をさせるより、犬にとっては快適な時間になるのではないでしょうか。今回はそんな犬用の布団についてあれこれご紹介いたします。

犬用布団とは?
最近では犬用の布団は、人用の布団同様、いろいろな仕様があり、季節別にも快適な素材のものがたくさんあります。
デザインでいけば、
- 寝袋
- 犬用ベッド
- ソファベッド
- 敷布団・掛け布団セット
などがあります。
それらは全て、犬が快適に寝るために存在しています。
日中のお昼寝でも、留守番中でも、ゆっくりとリラックスするために犬用布団は大活躍します。
また、犬用布団を使うことで、体温調整をしたり、硬いフローリングと違い、体に負担をかけることなく寝ることができます。
そしてもう1つ。
犬の一生のうちに一度だけ使用する、棺に入れる用の布団もあります。
最後の時を、気持ちのいいお布団に寝せて、旅立たせてあげたいですよね。
犬用布団の使い方
愛犬のために犬用の布団を準備したけれど、どうやって使おう。
せっかく買ってきたのに寝てくれない。
愛犬が思うように布団を気に入ってくれないと、何が正しい使い方なのか悩んでしまいます。
様々ある犬の布団の使い方ですが、愛犬に気に入って使ってもらうために、犬が布団を使いたくなる方法3つ使い方をご紹介いたします。
1. 犬用布団を置く場所を選ぶ
犬がその布団を使うかどうかの大事なポイントは、「場所」が大きく関係します。
飼い主さんの都合で、邪魔にならないようなところに〜と安易に置いてしまうと、犬にとってそこが快適でなければ、残念ながら犬は使うことを拒否することもあります。
犬用布団の置き場所として、
- お気に入りの昼寝場所に
- 飼い主さんの寝室に置く
- 騒がしくなく、静かなところ
がベストになります。
犬が布団を使う時というのは、完全に無防備になっている時です。
落ち着けない環境では、安心して眠ることができないのは人と一緒ですね。
2. 留守番の時のサークルの中に
犬に留守番をしてもらう時、サークルやケージに入れて出かける人。
室内にそのまま放置で出かける人と様々だと思いますが、自分が安心してくつろげるテリトリーがあるのとないのとでは、犬の精神状態に差が出ます。
自分だけの居心地のいい場所として、犬用布団を準備してあげると、飼い主さんを待つ間、そこで気持ちを落ち着けることもできるでしょう。
3. 犬用布団は清潔をキープ
犬は自分の匂いがついたものを好むだろうから…と、犬用布団を洗わないというのは危険です。
犬はキレイ好きでもあります。
添加物いっぱいの合成の芳香剤などは嫌いますが、キレイに洗われた犬用布団は、汚くベタベタし始めた布団より気持ちがいいことを、犬たちはちゃんと知っています。
犬用布団は洗わないことで、犬のよだれやフケ、食べかすなどから菌が増殖してしまいます。
犬を病気から守るためにも、キレイな犬用布団を使わせましょう。
犬用布団を選ぶときのポイント
犬用布団を選ぶときには3つのポイントがあります。
1. 犬の体の大きさに合わせる
当然のことですが、犬用の布団は、愛犬の体の大きさに合わせることが大切になります。
それは単純に、小型犬だから小さいサイズ。
大型犬だから大きいサイズというだけではありません。
基本的に犬は、フィットする空間が好きといいますよね。
でも全ての犬がそうとも限りません。
中には小型犬だけど、いつも飼い主さんと寝ているので、広い柔らかいベッドの上、思う存分寝返りを打って寝ることに慣れている為、小さい犬用布団を窮屈と感じる犬もいます。
ご自身の犬を観察した上で、ちょうどいいサイズを選ぶようにしましょう。
2. 犬の性格で選ぶ
犬用の布団には、いろんなデザインがあります。
どれを選ぶかは、愛犬の性格によって変わってきます。
何かに潜って寝るのが好きな犬には…
犬用の寝袋タイプの布団や敷布団・掛け布団タイプの布団、トンネル型の布団などがきっと、気にいるでしょう。
何かの上にドーンっと乗って寝たい犬には…
犬用ベッドやソファベッドがぴったりです。
マットレス部分を犬の年齢や性格に合わせて硬さを選ぶことで、さらに快適に眠ることができます。
3. 季節感があるものを選ぶ
近年、次々と犬の布団も新しいものが開発されています。
特におすすめなのが、夏の暑い日、犬が暑がっているからと今までは硬いアルミボードを預けたりしていましたが、決して、快適ではありませんよね?
最近では、犬用の布団を冷感生地で作ったものもあり、犬が寝た瞬間、ひんやりと感じるものもあります。
涼しく、ふわふわな布団で寝られるのです。
また冬は、犬の体温を反射して犬を温める布団があります。
このように、私たちが季節によって寝具を変えるように、犬の布団を変えてみるのもおすすめします。
犬用布団のおすすめ商品
数多くある犬用布団の中から、今回はおすすめ4つをご紹介いたします。
ぜひ、愛犬の布団選びの参考になさってください!
1. あったかクッション寝袋
この犬用布団の素材は、マイクロファイバーの中でも、特に柔らかいフランネル繊維を使っています。
フランネルの生地は、多く出回っているマイクロファイバーよりも毛の量が多く、柔らかく温かいのが特徴です。
布団の中に潜って寝るのもOK。
布団の上に乗って寝るのもOK。
どんな寝方もできる心地よい布団になります。
2. iDog ふんわりおふとん
お月様柄で、ピンク・ブルー_グレーがあります。
布団の上に寝転ぶことはもちろんですが、体を包み込むような掛け布団の作りになっているので、潜って寝るのが好きな犬にはきっと喜ばれます。
枕がついているのもかわいらしく、ポイント高いです。
3. 防水布団カバー「犬のオシッコも怖くない」
こちらは、犬と一緒に寝ている人向けの商品になります。
毎日寝るときは必ず一緒に寝たがる愛犬。
トイレトレーニングがしっかりできていればいいですが、ひょんなことからおもらしをされたり、体調が優れず、あなたの布団の上で嘔吐なんてあったら、大慌てですよね。
そんなときに役立つのがこの防水布団カバーになります。
掛け布団カバーは、外側が防水になっているので、万が一の粗相から布団を守ります。
4. Petio ひんやりロールベッド
冷感生地を使った犬用布団になります。
どんなに暑い夏でも、できたらふわふわの感触の布団で寝たいのは犬も同じこと。
トンネル型になっているので、中に潜ってひんやりなってもいいですし、上にドンっと乗ってリラックスするのも心地よいはずです。