チワワに長時間留守番させる時に気を付けなくてはいけないこととは?


本当は長時間留守番させないほうがいいのだけど。


飼い主の皆さんなら、わかりきっているほどわかっているお話だと思いますが、本来は犬に長時間留守番させることは避けた方が良いでしょう。
特に、チワワやトイプードルのような人気犬種である場合の盗難事故は後を絶ちません。
しょうがないでは済まされないこともたくさんあります。
かといって、留守番させなくてはいけないひとは犬を飼ってはダメなのかと言われるとそれも違うので、大切なことは「犬の寿命は短く、人間の4倍のスピードで成長していく」ということと、「愛犬には飼い主さんしかいない」ということを肝に銘じておくことです。
たった20年ほどの寿命を過ごすのに、飼い主さんとの時間が少なくなってしまうということでは、飼い主さんご自身も後悔すると思います。
犬の十戒という有名な詩がありますので、一度ご覧になることをお勧めします。
このようなことをわかっていて飼うのと、知らないのとでは気持ちの持ちようが大きく変わってきますよ。

子犬は特に注意しましょう

チワワの子犬に大変多いのが低血糖症です。
この症状が出てしまう子犬を長時間留守番させることは大変危険です。
帰宅したら死んでいたということが多々あるのです。
留守番させなくてはならない時間の長さや、その日程はあらかじめわかっているでしょうから、その日を避けて子犬を迎える、もしくは低血糖症にならないほどにある程度成長してから迎えるなど工夫しましょう。
ブリーダーさんの中には、このような事情を配慮してくれて、迎える時期を延ばしてくれるところや、しばらく預かってくれるところもありますので、ご自身の事情にあった形でお迎えを検討するよう心がけてください。

留守番に便利なグッズと使い方の注意点

さて、どうしても長時間留守番させなくてはならない環境でしか飼育できない場合、留守番グッズとして便利なものが市販されています。
よくあるのは、長時間噛んでも飽きない玩具、ガム等です。
ただし、購入に際しては誤飲の危険性が無いもの、安全な素材を使っているものを選ぶようにします。
留守番の形態(ゲージの中なのかフリーにするのか)によっても、グッズ選びは変わってきます。
いずれにせよ、その子その子にあった玩具やおやつを選ぶようにして、留守中危険が無いように十分に吟味したものを与えてあげましょう。

出かけるときの注意点

出かける際のワンちゃんへのお声掛けですが、これは賛否両論あると思います。
黙って気付かれないようにそっと出て行った方がい良いという場合と、きちんと話をして出かけた方が良いと言う場合です。
どちらが良いとは言えません。
それは、犬は言葉をある程度理解できる動物であるからということです。
きちんと、「仕事が終わったら帰るよ」と言ってあげたら安心する子もいるでしょうし、黙って出て行く方が気にならない子もいます。
これは、飼い主さんの判断でご家庭に沿った外出方法で良いと思います。
何が正しいかは、家庭によって違います。

長時間留守番させた後は?

長時間留守番させた後はきちんとケアしてあげましょう。
思い切り褒める、お休みの日には一緒にでかけるなど、お利口にお留守番をしてくれたご褒美として接してあげるのが良いですね。
犬にとって飼い主さんとのコミュニケーションの時間はかけがえのない宝物なのですから。