チワワの社会化期って?チワワの子犬を飼う時に注意するべき点は?

そもそも社会化ってどういうこと?

社会化とは、子供または、その社会の新規参入者が、その社会の文化、価値、規範を身に付けることを言います。
では、犬の社会化をこのルールに当てはめますと、子犬や保護犬が新しい環境で暮らす際に、新しい環境のルールを身につけることであると言えますよね。
人の社会化は、元々いる場所から新しい場所に飛びだしたときに、そこで初めてルールを知り、守ったり模範的な行動をすることを言いますが、犬の社会化はどちらかと言えば、新しい環境になじめるように、柔軟な性格をはぐくんでいけるように、元々いる環境で土台づくりをするという方がぴったりくるでしょう。

犬の社会化ってどこでするの?

犬の社会化は、多くは生まれた環境で行います。
チワワのように、純血種であり、専門ブリーダーが多く存在する犬種では、生まれてから新しい飼い主さんの元にいくまでに社会化が行われます。
親犬、兄弟犬の他にたくさんのチワワ達と過ごして行くうちに、犬としてのルールを学んでいくのです。
ですので、ペットショップにいるチワワは、早くに親兄弟から離されるため、社会化ができてない子が残念ながらほとんどです。
子犬が買われていくまでの間に、他の子犬たちと遊ばせてくれるショップもあるにはありますが、ほとんどが1日中ゲージに閉じ込められて展示販売されているため、犬としての学びができないのが現状です。

犬の社会化はどうして重要なの?

では何故犬に社会化が必要なのでしょうか?それは、「加減を知る」ことができるからです。
例えば、親犬や兄弟犬、他の犬たちと過ごして行くうちに、遊びと喧嘩の堺、痛みの限度などを覚えて行きます。
やりすぎると親犬は厳しく叱りますし、子犬は身をもってそれを覚えて行くわけです。
しかし、社会化ができていないと加減を知らないまま一般家庭に引き取られるために、飼い主さんを噛んでしまったり、先住犬を最悪の場合は殺してしまったりすることがあります。
もちろんいくら小さなチワワだからと言って例外ではありません。
互いに悲しい目に遭わないようにするためにも、犬の社会化は大変重要だと言えます。

よその犬とコミュニケーションを取れないとダメなの?

さて、他の家のワンコ、つまりお友達ワンコとコミュニケーションが取れないと悩んでいる方も多いです。
これは、社会化ができているかできていないかは、実はあまり関係がありません。
社会化がきちんとできている子でも、フレンドリーであるとは限らないからです。
犬にも、犬好きな犬と犬が苦手な犬が存在します。
これを無理に、フレンドリーにする必要はありませんし、それがストレスになるのでしたら別にお友達ワンコを増やす必要はありません。
家庭犬として歴史が長く特にチワワのような愛玩犬といわれる犬種は、はっきりいって飼い主さんがいればそれでいいので、その子にあった飼育方法を選んであげるようにしましょう。

大切なチワワの社会化時期とは

良いブリーダーさんは、社会化時期を非常に重要に考えています。
もしあなたが、きちんと社会化を学んでいるチワワの子が欲しいと思ったら、お目当てのブリーダーさんに社会化時期についてどう思っているか、聞いてみるのもいいでしょう。
そのブリーダーさんが重要視しているのであればまず問題はありません。