動物看護師が教えます!!チワワ、妊娠の注意点とは?

はじめに

「犬のお産は、安産」とよく耳にしたことがあると思いますが、実際のところはそうではありません。
リスクは人間と同じです。
そして特に、チワワは小型犬の中でも小さいので、お産にはリスクも大きくなります。
ですので、飼い主も知識を身に付けて、慎重に進めてください。

妊娠の注意点

交配相手を選ぶとき、兄弟や親子間の近親交配は、絶対に避けてください。
理由は、血が濃すぎて遺伝的にかかる病気を生まれるときに持っていたりするリスクが通常より高くなります。
ですから、親子や兄弟でのチワワの多頭飼いをしてみえる家はメス犬かオス犬、避妊か去勢、どちらかの手術をしましょう。

リスクとは?

チワワには特有の先天性の病気や、出産時のリスクなどがあります。
簡単にまとめてみました。
チワワは小型で可愛いですが、出産時にはリスクが伴ってしまうことがあるので注意しましょう。

先天性の病気

水頭症・膝蓋骨脱臼・気管虚脱・僧帽弁閉鎖不全症・角膜炎・アレルギーなどがあります。

特に水頭症に関しては、チワワは注意が必要です。
水頭症というのは、脳の病気で脳室というところの髄液が異常に増えてしまうことにより、周囲の神経細胞を圧迫してしまう病気です。
人間の場合は、シャント手術をし、髄液の調整をおこなうのですが、犬の脳を手術できる病院は現在のところ、少ないです。
主に投薬治療になります。
水頭症の主な症状は、性格の変化、ふらつき、よく眠るようになった、てんかん発作、、、などです。
異変に気づいたら速やかにかかりつけの動物病院に 連れて行ってください。

帝王切開

チワワは帝王切開の可能性が、どちらかというと多い犬種です。
その理由は、体が小さいということも関係しています。

帝王切開は、母犬が育児放棄をすことや、胎児が感染症にかかる確率が高くなるなどの注意点もあります。
そしえ、麻酔です。
犬の帝王切開は全身麻酔ですし、胎児も仮死状態で生まれてくるので必ず安全という事ではありません。

しっかり備える

飼い主ができること、、、それは、お産についての知識をしっかりと理解・把握しておくという事、そして、準備を備える事です。
また、母犬の健康状態の把握、そして、犬のお産も人間の様に準備が必要ですので、犬が快適に安心してお産をおこなえるように、準備を万全にしましょう。

まとめ

いかがでしたか?メス犬ならどの犬種も妊娠することはありますが、その際の注意点が少しずつ違うといこと、犬のお産も決して安全ではないということを理解し、お産についての知識をしっかりと身につけておくことをお勧めします!