トイプードルのトイレ「再」トレーニング法

トイプードルを飼い、1番最初に頑張ってトレーニングするのがトイレですよね。完璧に覚えてくれて、もう大丈夫となってから、ある日突然トイレができなくなることが稀にあります。飼い主さんにとっては悪夢です。でも1度は覚えたトイレ。再度覚えるのはさほど難しくはないでしょう。できなくなった原因を探りながら再トレーニングをします。

トイレができなくなったのはなぜ?どうしたらいい?

まず犬が突然トイレを失敗するようになった原因を探りましょう。よくある原因をあげてみますね。そしてそれら原因ごとの対処法を紹介していきます。

引越しや家のリフォームなどでの環境の変化

犬はデリケートな心の持ち主なので、ちょっとした環境の変化でビビリになってしまうことがあります。引越して新しい家だと余計、犬も緊張してトイレを失敗することがあります。
また、トイレを新しく新調しただけで慣れるのに時間がかかる犬もいます。

対処法

一度は完璧に覚えていたトイレならば、さほど再トレーニングは難しくないでしょう。もう一度トイレの場所さえ再認識できれば、割と簡単にちゃんとしてくれるようになります。
方法とすれば、最初のトイレトレーニングと同じ方法をします。そしてポイントは犬が必ずトイレをするタイミングの時に、トイレに行くように促し、飼い主さんがそれを見届けた上、ちゃんとできたら思い切り大げさに褒めることです。

設置しているトイレで排泄中、何か怖い思いをした

犬の排泄は、犬自身かなり無防備になる瞬間です。本来、リラックスした状態でしなければならないところ、例えばタイミング悪く、大きな音がしたとか雷がなったとかがあった場合、犬によってはそれがトラウマになり、しばらく怖がってしまうことがあります。

対処法

犬は一度その場所で嫌な思いをすると、意外かもしれませんが、犬によっては二度とその場所を受け入れなくなる犬も多いです。この場合、犬自身はちゃんとトイレはどれかの認識はあるけど、そこが怖くてできないということですので、思い切ってトイレの場所を変えてあげましょう。
そして最初の何度かは犬がトイレをするタイミングで、新しいトイレの場所に連れていき、そこでトイレをしたら大げさに褒める。数回それを繰り返すだけで、問題は解決するでしょう。ただし、トイレの場所は怖い思いをしたところからは極力離れたところに設置してください。

去勢をしていない犬がマーキングを始めることも

室内犬で去勢をしていない犬だと、自分のテリトリー意識が強くなりますので、場合によっては家の中でマーキングを始めることもあります。

対処法

家の中のマーキングだけは困りますよね。対策としては、マーキングを始める年齢前に去勢手術をすることが1番なのですが、飼い主さんそれぞれ考え方がありますので、もし手術をしない場合は、家の中でマーキングされたくないところに、犬が嫌いな匂いのスプレーをするなどの対策をするのと同時に、ワンツーやピーピーなどの合図でおしっこをできるように、しつけトレーニングをします。
トイレのたびに掛け声をかけることで、次第に犬はその合図でトイレをするようになるので、排尿するであろうタイミングで飼い主さんが合図と共に、犬にトイレでおしっこを全部出させ、マーキングを防ぎます。

シニア犬になって体力的にトイレ失敗してしまう

シニア犬になり、しっかりトイレはどこかを覚えていても、そこまで間に合わずおしっこやウンチが出てしまうということがあります。

対処法

シニア犬になり、身体の機能低下によるトイレの失敗は、もう仕方がないことで、どうしようもありません。絶対叱ることがないように注意してください。
状況次第ではオムツが必要になってくることと、トイレのタイミングで、飼い主さんが犬を抱っこでトイレに連れて行くなど工夫してください。

まとめ

トイレの再トレーニングのポイントは、なぜ失敗するかの原因を探ることです。原因がわかれば、比較的簡単に解決できます。ただしそれは1回目のトイレトレーニングが完璧に入っている場合に限ります。