シニア犬のトイプードル、何だか食欲がないみたい。どうしたらいい?!

犬は成犬になると1年で4才年を取ると言われています。小型犬は比較的長生きとは言われていますし、年々犬の医学も進歩し、どんどん元気なシニア犬も増えつつあります。だからこそ、飼い主さんができることとして、「食」にはこだわってあげたいです。特にシニア犬が食欲不振になった時などは、飼い主さんの腕の見せ所です。問題解決法をあれこれご紹介します。

シニア犬、食欲がないようでご飯を食べない。考えられる原因は?

シニア犬で時々見られる食欲不振。飼い主さんにしたら心配ですよね。原因は何だと思いますか?
考えられる原因として、
  • 病気によって食欲不振になっている。
  • 年齢による嗅覚や味覚の衰え。
  • 歯が弱くなり、硬いものを食べづらくなる。
などが考えられます。少しでも普段と様子が違うようなら、何事も早期発見が大切ですので、一度獣医さんに診てもらいましょう。

シニア犬が食事をシニア向けに変えるタイミングは?

元気に見える犬でも、体の中は少しずつ老化していきます。いつ、どういうタイミングでシニア用の食事にしたらいいのでしょうか? よく7才を超えたらシニア用のドッグフードへなどと言いますが、同じ7才でも個体差はかなりあります。
まだまだ体力があるのにシニア用にしてしまうと、栄養が足りなくなってしまいます。毎日ご自身の犬を観察する中で、明らかに運動量が減ってきた時や、食欲がなくなってきたなど、タイミングを見て、それぞれの犬に合わせてフードの切り替えをしましょう。
ご自身の犬が7才を超えたら、定期的に体重チェックや運動量、食欲などを今まで以上に気にかけるようにしたいですね。

食欲不振になっているシニア犬にできること

食欲不振の原因が病気からきているわけではないとき、それはおそらく「老化」からくるものかもしれません。食事内容を変える時期なのかもしれません。もし成犬用のドライフードをあげているのなら、一気に切り替えず、最初は混ぜながらでいいので、徐々にシニア用のドライフードに切り替えをしていきましょう。
ドライフードをお湯でふやかすことで、柔らかく食べやすくなることと、匂いがドライフードの時よりするので、嗅覚を刺激して食欲増進につながります。

どうしても食欲が出ないシニア犬へ裏技?!

あの手この手を試しても、どうしても食が進まないシニア犬。困ってしまいますよね。そんな時には、普段のドライフードでも手作り食に混ぜてでもいいので、レバーを混ぜてみましょう。レバーは牛、豚、鶏とありますが、基本的にはどれでも大丈夫です。
レバーは栄養価が非常に高く、犬が好む味なのでなかなか食欲がないシニア犬でも食べれるかもしれません。ただどうしても他の部位と違ってコレステロールが高いのと、ビタミンAが多いので摂取過多にならないように、食べ過ぎには要注意です。

シニア犬に食欲が出るように手作り食レシピ

「食」は元気で長生きするための最大のキーです。シニアになったら、今まで以上に質のいい食事をさせて元気でいてもらいたいですよね。毎日は無理でも、少し食欲がなさそうに見える時や、飼い主さんに時間がある時、愛情いっぱいの手作りご飯をあげて見ませんか?

あったかい犬用クリームシチュー

クリームシチューは体が温まりますし、水分補給にもいいです。いろんな野菜を柔らかく煮ることで、シニア犬でも無理なく食べられます。
  • 基本のレシピ
  • とりむね肉 45g
  • キャベツや白菜 20g
  • ブロッコリー、にんじん 適量
  • じゃがいも 30g
  • 豆乳 100cc
  • 水 100cc
それぞれの材料を小さく切ります。肉を炒めて1度取り出し、野菜を水で煮ていきます。野菜が柔らかくなり、水の量も減ってきたら、そこへ肉を戻し豆乳を入れます。軽く沸騰したら完成です。お好みでとろみが欲しければ、片栗粉を水で溶き流し入れて、とろみをつけてください。

応用で、野菜に変化をつけたり、ジャガイモではなくご飯に変えてもいいですよね。きのこ類も体にいいですよ。