フレンチブルドックが留守番できるようになるためのコツと注意点


普段から適度な距離感を保つ

子犬の頃からいつもベッタリで甘やかしていると、飼い主に依存し過ぎてひとりで過ごせない性格になってしまいます。
常に飼い主の姿が見えないと不安という状態では留守番どころか、犬がいる部屋から数分離れることさえもままなりません。
そうならないためにも、子犬の時期からひとりで過ごさせる機会を作って慣らしておくようにしましょう。
最初は数分程度から様子を見て、徐々にひとりでいる時間を長くしていくのがポイントです。
また、これとは逆に、普段あまりにも構ってあげないのも飼い主から離れられない原因になります。
個体差はあるものの、基本的にフレンチブルドッグは甘えん坊で寂しがり屋な性格だということを覚えておきましょう。
そのため、バランスを図りながら適度な距離感を保って接するようにする必要があります。

いつもと変わらない様子に振る舞う

よくやってしまいがちなのが出掛けるとき、犬にわざわざ「行ってくるからね」と声を掛けてしまうこと。
これは、「今からひとりで留守番だからね」と言っているようなもので、かえって不安や寂しさをあおってしまいます。
そのため、いつもとなんら変わらないように振る舞って、気付かれないようにしらーっと家を出るようにしましょう。
また、テレビなどもあえて消さないほうがいつも通りで犬が安心できます。
そして家に帰って来たときも、ごく普通に接するようにしましょう。
オーバーに褒めたり撫でたりすると、留守番が特別なことだと覚えてしまいます。
大切なのは、ちょっと飼い主の姿が見えなかっただけ、という気にさせておくことです。

退屈しない工夫をする

ひとりで家にいるとき退屈しないように、おもちゃやガムなどを用意してあげましょう。
とくにコングにおやつやフードを入れておくと、夢中になって遊べるのでおすすめです。
コングに詰めたフードは逆さにしたときにポロポロこぼれないように、気をつけてください。
簡単に取れてしまっては、すぐに飽きてしまいます。
また、出掛ける前に、もし時間があるようであれば、散歩に連れて行くのもよいでしょう。
運動した後は疲れて寝てしまうので留守の間、大人しく待っていられます。

温度管理をする

フレンチブルドッグは暑さにも寒さにも弱いので、留守番をさせるときは室温の配慮も必要です。
夏は25℃前後、冬は20℃を下回らないように室温を保ちましょう。
そして、もしサークルやケージに入れる場合は、エアコンからの風が直接当たらないように、風向を調節してください。
また、いつでも水が飲めるようにしておくのも、忘れないようにしましょう。

まとめ

子犬の時期は面倒を見なければならないことも多いため、飼い主がそばにいる時間が長いかと思います。
しかし、いつまでもその環境のままでは、一緒にいるのが当たり前だと認識してしまいます。
ひとりでも問題なく過ごせるように、早い段階から少しずつ慣れさせていくようにしましょう。
そうすることで飼い主だけでなく、犬のほうもストレスを感じずに過ごせるようになっていきます。